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短歌「足跡」  作者: 金子よしふみ


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シチュー

さつまいも入りクリームシチュー朝昼晩のダイエット


おかゆ食いおじやを食って雑炊を今日はシチューをご飯にかけて


気晴らしにクリームシチューをこしらえる食べきるまでに3日かかる


カレーやら鍋やらシチュー炒め物隠し味あり君の気に入り


姪からのおすそ分けのクリームシチュー他人が作ったものは珍しい


ベーコンとしめじのクリームシチューの後座椅子で瞼重くなる


親戚から新玉ねぎをおすそ分け早速シチュー炒め物へと


上着脱げばどことなく肌寒い六月シチュー食べちょうどよくなる


半袖でクリームシチュー食べた後じんわりとした汗がにじんで


姪からのありがたいなあ差し入れはクリームシチューと気づかう心


姪からのクリームシチューの差し入れは一匙ずつを掬って味わう


異世界の驚嘆みたいなことを聞くクリームシチューをご飯にかける?


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