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曇天を拭う北風
曇天がぬぐわれていく北風に丸まりながら青い空見る
カフェオレが血潮にまじって四指までコーヒーブレイク微糖な気分
リビングにバッタが侵入飛翔してティッシュ二枚でつまんで外へ
店じまい二度とは食えぬあのパンの味は思い出舌に眠りて
深い息詩の行間に没入し秋の夜長のセンチメンタル
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曇天がぬぐわれていく北風に丸まりながら青い空見る
カフェオレが血潮にまじって四指までコーヒーブレイク微糖な気分
リビングにバッタが侵入飛翔してティッシュ二枚でつまんで外へ
店じまい二度とは食えぬあのパンの味は思い出舌に眠りて
深い息詩の行間に没入し秋の夜長のセンチメンタル
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