表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
116/1211

五月 その5

健診しドクターからはお墨付き筍ご飯おかわり二回


ポテサラがおかず一つで十分だ筍ご飯豆腐味噌汁


酎ハイにフライドポテト夕暮れる夏日の喉を潤すほどに


恋文の日らしい今日も呟いて風に飛ばされ君に届かず


日曜日イベント会場はあそこなのに太鼓の音が家まで響き


最近の気温の見事な乱高下昨夜と同じ二時トイレへ


白い朝二度三度ほど目を覚ます十五分しか経ってないけど


トロトロの牛筋煮込み舌鼓時間をかけた分だけはある


醤油皿イナダの刺身艶やかに噛み応えあり甘い旨味に


晴れ渡るロードバイクをこぐ人よ弾む息さえ楽しむようで


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ