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悲壮感
締め切りが日々近づいて悲壮感三十首編む残り一首が
一人でも天涯孤独は描けないそのシルエット投影するなら
脇からどす黒いものこぼれだす憑き物取れたような爽快
後悔をしょっぱなから知れていたなら自業自得も寝覚めが悪い
喝采の一つも欲しい己が手で拍手してみる乾いた響き
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締め切りが日々近づいて悲壮感三十首編む残り一首が
一人でも天涯孤独は描けないそのシルエット投影するなら
脇からどす黒いものこぼれだす憑き物取れたような爽快
後悔をしょっぱなから知れていたなら自業自得も寝覚めが悪い
喝采の一つも欲しい己が手で拍手してみる乾いた響き
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