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雑詠 その24

二十分踏み台昇降運動は北風に揺れる松を部屋から見ながら


腹回り測定をした看護師が驚嘆をするほどダイエット成る


旧友(とも)が逝き今日の我が身は深い息趾は痛いさそれでも歩く


歌になる怪我や病気になったら他に思いを言うこともできず


健診の目標クリア二年越しリバウンド無し次の目標


ドクターに言い忘れぬよう書き止める手帳はもはや日記と化す


雪の午後ソイラテ飲んで息吐いて気合を入れて雪かきに出る


バラエティくすりとしてからふと気づくいったいいつから笑ってないのか


冬日和日差しを浴びて散歩するほのあたたかき伸びやかな息


「負けないで」聞いて涙があふれだすこれも一つの安定剤かな

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