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詩集『詩の群れ』

『完成概念の、知悉的判断現象』・・・『詩の群れ』から

『完成概念の、知悉的判断現象』・・・『詩の群れ』から



判断とは、完成のことを、指すのだと、誰が言えるだろうか。


え?



つまりさ、物事の判断とは、逸失する時に、初めて完成されているという、矛盾が生じるだろう。


そうだな、難しいさ、そして、簡単さ、俺たちは、俺もお前も、判断に知悉している。



関係性の問題で言えば、完成の概念とは、一見して、完成していない様に感じるからだ。


そうさ、だから、知悉的判断現象が、宙に迷って、やがて、判断基準になっているのを、我々は見る。



だろ、酩酊の詩人のことを書いたが、それでも、今でも、早朝に酩酊しながら、生きているんだ、眠りの酩酊さ。


そうだろ、俺たちは、確かに俺もお前も、狂った様でいて、狂ってはいないんだ、だろうだ。

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