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0.5話 プロローグ？ 魔界改革を決めた日
プロローグ短いよ！ 詳しくはあらすじを見てね。
この世界は......主に魔界と人間界が存在している。人間界には文字通り人類が、魔界には魔族、魔獣が、いろんな事を起こしながら住んでいる。ただ、それだけの話。
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私はウルズ！ 偉大なる魔王の1460番目の子供さ！ 突然だけど魔界ってとっても荒れてて大変！ 国民マジ魔族ばっかで民度低いし食料も少ないし！ こんな事でいいのかな......
ううん！ このままじゃ絶対だめだよね！ 決めた！ 私魔王になって魔界を豊かにする！
というのをさっきこの宣伝文句をプリケンにぶつけてみたわけだけど、あれ？ 無反応だ。ポカーーンとあさっての方向を見ながら変な独り言を呟いている。なんだよーーてっきり泣いて大喜びするものだと......
これはあれだ！ 多分脳が追いついてないんだ。さてさて、プリケンの反応はいかに！
「なりません！ なりません！ なりません！ 絶対なりません！」
「そう言うお前は最弱種族のスライムでありながら、私の唯一の側近のプリケン......ん？」
「どうしても殿下が魔王になると言うなら......プおぉぉぉー！ この私を倒してみるのですな！」
は？ なんて？ ちょっと？ いやいや、なんで戦闘態勢入っちゃってんの？ 冗談だよね？ アハハハハ、アハ？ いやプリケンの目がマジだ。ちょっ、本当に襲ってきやがった！？ うわぁぁぁ！？
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今回はここまで！ まだプロローグだしね☆
基本コリンキー視点(例外あり)
プロローグってこんなんでいいんか？
