私的美人論 今、10代でしたらおすすめしたいタイプの女の子は・・・
15年前に書いた私的美人論です。独断と偏見にあふれた文章です。失礼の段、お許しください。
私には詳しく分かりませんが、メイクについては、近年、どんどんその技術が進んでいて、綺麗、可愛いと感じる女性は増えているなあと感じます。
現時点では、一部改訂を要する文章かもしれません。
03.10.9記
今、10代だったら、おすすめしたいのは、大人っぽい女の子です
私が考える美人の定義は、フォーマルな衣装、あるいは豪華な衣装を身にまとった時、美しさがさらに際立つ人が真の美人と思う。そうでない人は衣装に負ける。
「ローマ人の物語」の作者で著名な塩野七生氏がエッセイで、 「タキシードが似合う男性は間違いなくジーンズも似合う。しかし、ジーンズが似合う男性が、タキシードも似合うとは限らない」と書いておられたが、けだし名言である、と思う。
美人は、その美において概ね次のような人生をたどる。
10代のあいだは、実際の年齢より年上に見られる。
この時代、まわりの男性にさほど人気がない、ということもありえる。
20代になって、実際と外見上の年齢が一致し、さらにそれ以降は実際の年齢より若く見えるようになる。
20代後半から30代前半あたりで、その美しさは頂点に達する。
また40代、50代と年齢を重ねていっても、容色にさほどの衰えはみられず、40歳の、50歳の女性としての美しさをみせる。
また、お化粧が映えるというのも美人の要件である。
美人タイプ、可愛いタイプという言い方がある。
可愛いタイプを好む男性も世間には多い。
もしかしたら、美人タイプを好む人より多いかもしれない。
可愛いタイプは、さらに2タイプに分けられる。美人にもなりうるタイプと、可愛いだけのタイプである。
その見分け方は、まず前者は年齢を重ねていけば、美人タイプに移行するケースが多い。
後者は年齢を重ねて可愛さが薄れたとき、ある日突然、おばさん、になってしまう。 が、年をとってもやっぱり可愛いという女性も例外的には存在する。
10代の内にどちらのタイプであるか見分けるには、お化粧、それも濃い目のお化粧をしてもらうとよい。
前者であれば、「へー」という感じの美人になる。
後者であれば、お化粧が似合わない。
後者は普段着が似合う女性、でもある。
以上、独断と偏見にみちた美人論でした