プロローグ
「……」
翻訳
『おはよう! 今日もかっこいいね! 私と結婚式挙げちゃう? お勧めだよ!』
「……」
翻訳
『何をいってるのかしら! 彼と式を挙げるのは私ですわ!』
「……」
翻訳
『駄目だよ! 彼は僕の物さ! 未来永劫にね!』
「……」
翻訳
『あれ? あれ? 何を言ってるのかな二人共?』
「……」
翻訳
『こっちのセリフですわ!』
「……」
翻訳
『僕も同意見だね!』
「……」
翻訳
『全く二人とも勘違いしすぎです! ここは一番彼と付き合いの長い私に譲るべきです!』
「……」
翻訳
『何を言ってるのさ! 僕たちと一日しか変わらないじゃないか!』
「……」
翻訳
『そのとうりですわ! 私達と大して変わらないくせに正室アピールはおやめなさい!』
「……」
翻訳
『むふふふ、それでも一日前に知り合っているのはデカいのさ! ねー!』
「……」
翻訳
『腕を取るなんてずるいですわ! こんな女より私の方がメスとして魅力的ですわよ!』
「……」
翻訳
『こんなデカ乳や並乳より、僕みたいなスレンダーな女の子に興味はないのかい?』
「……」
翻訳
『ねー誰を選ぶの?』
「……」
翻訳
『もちろん僕だよね?』
「……」
翻訳
『私ですわよね?』
「……」
……………………………俺のクラスの無口っ子たちが俺を落とす事に全力な件。
まだスカスカです。
反響次第で次話投稿が前後しますやで。