帰宅
第4話 帰宅
「はいよ、帰宅時間もボディーガード頼んだぜ」
「もちろんよ、ま、何もないと思うけど」
「だよなー」
5分ほど歩き
パリン近くの信号機のガラスが割れたそしてもう1発ピシュ足元に銃弾が飛んできた
「さがりなさい」
「相手はサプレッサーをつけてるらしいな」
「らしいわね」
「どうやって見つけ出すんだ?」
「もうちょっと耐久しましょ」
「わかった」
7発ほど打ち終わってマガジンを入れ替える音がした
「おい」
「えぇ、わかっているわ」
とゆうとパァンパァンサプレッサーを付けてないベレッタPX4サブコンパクトを撃ったそしたら男性の短い悲鳴が聞こえた
「お前殺したのか?」
「そんなことするはずないでしょ、でも、殺ろうと思えば殺れるのだけど」
「じゃあどこを撃ったんだ?」
「肩に1発腕に1発よ」
「お前よくマガジンを入れ替える音だけでそこを打ち抜けれるな」
「こんなの余裕よ」
「ま、そうだろうな」
「さ、帰るわよ」
「ああ、ところでなんてゆう銃を使ってたんだ」
「わたしの銃?」
「違う俺を狙ってきたやつの銃だ」
「あ、そっち?」
「当たり前だろ」
「わたしの予想なんだけどオートマグよ」
「なんでオートマグだと思うんだ」
「感よ」
「感を信じろってのか」
「大丈夫よ私の感は当たるから」
「そうか、なら大丈夫だな」
「えぇ、大丈夫よ」
「さ、帰ろうぜ」
「そうね、買い物には行かなくていいの?」
「ああ、大丈夫だ」
「帰ったら作ってくれるの?」
「当たり前だろ」
「そう、お風呂はどうなの?入ってるの?」
「ああ、入ってる」
「先にいただいてもいいかしら?」
「好きにしろ」
「じゃあ先に入らせてもらうわ」
「わかった」
そして家に着き
「さ、お風呂にはーいろ」
「なんでそんなに風呂になるとテンション上がるんだ」
「知らない」
「自分でもしらねぇのかよ」
「また30分入るんだろうな」
予想どうり30分後に出てきた
「おい、飯できてるぞ」
「さすがタイミングバッチリね」
「俺は風呂に入ってくるからな、飯食ったら食器、流しに持っていっといてくれよ」
「わかってるわよそのぐらい」
テレビがついたな、なになに
「速報です韓国軍の情報によりますと北朝鮮がミサイル一発を発射した模様です」
「また北朝鮮か、最近飛ばしすぎだよな」
そして俺が風呂から出て、まだテレビがついていた
「新しい情報が入ってきました先ほどお伝えした北朝鮮のミサイルの件ですが、日本の排他的経済水域の前の海に落ちた模様です」
「これは失敗なのか?」
「違うわ、挑発しているのよ」
「そうなのか?権力の自慢とかじゃないのか」
「それも考えられるわ」
「そうか」
「えぇ、そうよ」
「いただきます」
「なんであんたが作ったのにそんな挨拶をするのよ」
「それもそうだな」
そして俺も飯を食べ終わり、洗い物をすました
「いま何時だろ?」時計を見てみると
「もうこんな時間か、そろそろ歯磨きするかな」
「まだ22時よ早くない?」
「お前はしなくてもいいが俺はする」
「あら、そう?」
「ああ、する」
「せっかく昨日買ったアイスがあるのに」
「それもそうだな食うか」
「そうじゃなくっちゃ」
「これ食ったら歯磨きするか?」
「ま、そうね」
アイスを食べ終わり
「さ、歯磨きするか」
「そうね」
俺はいつも通りの歯磨き粉をつけ歯を磨くだが、あいつは、なぜか知らないが俺がいつも使っているミントの歯磨き粉が無理らしいので昨日買った苺風味の歯磨き粉を使っている
「おい、一ついいか」
「えぇ、良いわよ」
「お前なんでミントの歯磨き粉が無理なんだ?」
「そんな事あんたには関係ないでしょ、ま、特別に教えてあげる、私は単純にミントが無理なの」
「そうなんだな」
「えぇ、そうよ」
「なるほど」
「さ、歯磨きも終わったし寝ましょうか」
「だな」
いつも通りの二段ベッドに向かう、上に寝るのは俺下はあいつだ
「おやすみー」
「ああ、お休み」