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射撃訓練

第2話 射撃訓練


「私が教えてあげるわよそのぐらい」

「教えてもらえるのならありがたいが、そんな本物の銃を撃てる場所なんてあんのかよこの日本に」

「あるに決まってるじゃないの、あんたってほんと何にも知らないのね」

「知ってなんの特になるんだよ」

「1から色々教えてあげるわ」

「そりゃどうも」

「今世界では色々なことが起きているの、たとえば北朝鮮がミサイルを飛ばしまくっていたりね、最近ではNY(ニューヨーク)でテロが起きたわよね」

「そうなのか?ニュースあんまりみねぇ〜から知らなかったな」

「そうなのね、ま、その犯人はあっさり捕まったけどね」

「最近の警察はすごいんだな」

「えぇ、そうよ、ま、それより上にいるのが」

「FBIやCIAだろ」

「そうよ、でもその二つの組織より上にいるのが私が所属しているBAI(Bodyguard Annihilation ofterrorism

Infiltration investigation)よ」

「そんな英語ばかりじゃわからん日本語に直してくれ」

「しょうがないわね、Bはボディーガードを英語に直した時の頭文字、Aはテロ殲滅を英語に直した時の頭文字、最後にI、潜入捜査を英語に直した時の頭文字、わかった?」

「わかった、とりあえず世界の警察の頂点なんだな」

「えぇ、そうよ」

「で、どこで射撃訓練をするんだ?」

「そういえばそうだったわね、東京よ」

「遠すぎだろ、ここは岡山県だぞ」

「確かに遠いかもしれないわね」

「岡山には無いのか?」

「あるわよ」

「ならそこに行こうぜ」

「めんどくさいわ」

「めんどくさいってじゃあどこでするんだよ」

「あんたの家の二階空いてる?」

「二階なら空いているが」

「そう、ならそこに作るわ」

「いや、ちょっと待て!」

「作るってお金とかどうすんだよ」

「私が一声かければ人が集まって無料で作ってくれるわよ」

「さすが世界のトップの組織だな」

そして 結菜(ゆうな)は電話をかけたそしてようけんを言い終わったらしい 結菜が電話を切って約30分後に到着したそして二階に上がり作り始めた、約1時間後作り終わったらしくそいつらが帰っていったその後二階に行ってみると完璧な室内射撃訓練場ができていた

「本当にできるんだな」

「さ、訓練するわよ」

「はいはい」

「まず私がお手本を見せるわね、ちゃんと見ときなさいよ」と言ってあいつの愛用の銃ベレッタPX4 サブコンパクトを2丁出したそして、カシャカシャとスライドを引いた、

パァンパァンと撃って2発とも左肩に当たった

「流石FBIやCIAからうらやましがられる腕だな」

「次はあんたの番よ」

「はいよ」

「まずセーフティレバーを外して」

と言われて結菜(ゆうな)から投げ渡されたグロック17のセーフティを外した「で、それからどうすればいいんだ?」

「グロック17のスライドを引きなさい」

言われたとうりにやり

「で、それからどうすればいいんだ?」

「フロントサイドを肩に合わせなさいそしてトリガーを引いて」

パァンと撃った、だが外した

「ちょっとちゃんと合わせたのもう一回撃ちなさい」

「はいよ」

そしてもう一度パァンと撃った、そしたら当たった、だが頭に当たったらしい、俺はその時の記憶はない

「あんたやればできるじゃない!」

「え、当たったのか?」

「何言っているの?見たら分かるでしょ」

「おい、2回目の俺どんな感じだったんだ?」

「えっとね、目つきがきつくなっていたわ」

「きつく?」

「えぇ、まるで獲物を狙う狼のように」

「マジか、そんな目をしていたのか」

「多分あの時のあんたの射撃の腕なら私といい勝負だわ」

「そうだったのか」

「あんたが命を狙われる理由がわかったような気がするわ」

「ぜひ聞かせてくれ」

「えぇ、いいわよあなたが命を狙われる理由わね、その謎の能力よ」

「俺を殺したら何もかもなくなるだろ」

「あんたの命が目的なんじゃなくって血よ」

「血?そんなので何ができるんだよ」

「その血を抜き遺伝子組み換えでそのものが強くなるの」

「つまりDNAを調べるために俺の命を狙うんだな」

「えぇ、そうゆう事よ」

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