ボディーガード
第1話 ボディーガード
帰宅時
「また、銃弾が飛んできた、そろそろボディーガード付けないと死ぬな」
俺はGoogleでボディーガード 付け方と検索をかけたそしたらボディーガードを頼めるサイトを見つけた、そこに電話番号が掲載されていたので俺が持っているiphone6sを取り出しその番号にかけた。
「ボディーガードを付けたいのですね」
「はい、まあそうですけど」
「男性と女性のボディーガードどちらが良いですか?」
(基本どっちでも良いよな)
「どっちでも良いです」
「はい、わかりましたでは男性は別の人のボディーガードをしているので女性でよろしいですね」
(なら聞くなよ!)心の中つっこんで、はいと答えた俺だったのだが。
数日後
ピンポーン、インターホンが鳴る、そして俺は中に入れた
「お客様ボディーガードを連れてまいりました」
ありえん……ありえんだろこんな愛らしい姿の女性がボディーガードって、背は見た感じ145センチぐらいだろうか、胸はそこそこある不安だ。
「あの、ところでこの女性の実績はどのような感じなのでしょうか?」
「はい、FBIやCIAから射撃の腕をうらやましがられるほどです」
「そうなんですか」
どうやら実力はあるらしい
「さ、結菜自己紹介を」
「私は清宮 結菜あんたのボディーガードをこれからしてあげるわ」
(ボディーガードなのになんで上からなんだよ)
「すみませんこの子こうゆう性格なんですよ」
「そうなんですか」
しかし、俺のボディーガードアニメ声だな髪型はなぜかツインテール、戦いにくくないのか?
「私はそろそろ失礼しますね」
「はい」
ボディーガードを連れてきた女性は帰り二人っきりになって10分後
「よし、まずはこの家に監視カメラやカード式ロックの取り付けね」
「あの、そんなに付ける意味ありますかね?」
「なんで敬語なのよタメ口でいいわよ」
「そうか、で、そんなに付ける意味あるのか?」
「あたりまえじゃ無いこんなの護衛任務の基本よ」
「そうか、で、そのカード式ロックのカードはどこにあるんだ?」
「はいこれ、ロックを解除するためのカードよ」
「もしカードを奪われたり落としたりしたらどうするんだ?」
「大丈夫よあんたの指紋じゃ無いとあかない二重ロックにするから」
「ほう、それは助かる」
「あと、これ、持っときなさい」と言って投げ渡してきたのはグロック17だ、
「ちょっと待て、これを持っていたら警察に捕まるだろ!!」
「あれ、あんた知らないの?」
「何をだよ」
「今の日本では銃を持たないと法律違反になるのよ」
「そんな法律あってたまるか!!」
「法律違反ってのは言い過ぎたけど、持ってないと死ぬわよ」
「マジ…かよ」
「えぇ、マジよ」
「でもなぁ俺は銃の使い方や撃ち方を知らないんだぞ、持っていても使えないなら意味ないだろ」
「私が教えてあげるわよそのぐらい」