東京観光 2日目 夜 後編
第12話 東京観光 2日目 夜 後編
「ま、やってみないとわからないわよ」
「だな」
「そうだね」
「作戦なんだけど多分相手の弾幕がすごいと思うのよ、だからまず私と悠真が敵を引きつける、そのうちに蝶子あんたは車を借りてきて」
「借りるって、そんなの無免許運転と窃盗になるよ」
「大丈夫よもしその車の人がなんでって聞いてきたらこう言いなさい」
「どう言えば良いの?」
「私はBAIの蝶子ちょっと今、ある事件で支給車がいるの、だからこの車貸して欲しいの、とね」
「うん、わかった」
「頼んだわよ」
「了解」
「で、俺は何をすれば良いんだ?」
「私の予想なんだけど、あんたのあの能力は室内じゃないと発動しないと思うのよね」
「どうしてだ?」
「だってあんたがあの能力を発動した最初の場所、あんたの家の二階に作った室内射撃訓練場でしょ」
「そうだったのか?」
「えぇ、そうよ」
「そうか」
「で、2回目は東京の廃工場でしょ、廃工場の中って言ったほうがいいかしら?」
「あ、確かにそうだな」
「そう、つまり室内もしくは屋根がある場所限定で発動できる能力なのよ!」
「そ、そうか」
「えぇ、だから今いるのはホテルの中、つまりあんたの能力が発動できる場所なのよ!」
「は、はぁ〜」
「だからね、勝てる確率がグーンと上がるってわけよ!」
そして今いる部屋の扉を開け、他のホテルの宿泊客の悲鳴が聞こえ、さらにM4A1カービンの乱射音が聞こえるそして弾を撃ち終わったのかリロード音が聞こえた
「あっちの方ね」
「だな」
「蝶子!車を借りに行って」
「了解です!」と蝶子は警察官のように
敬礼をした、そして蝶子がホテルの下の方に向かった
「よし、あとは私たちね」
「おう!」
敵が目の前に来た、敵の見た目は普通の人間ぽいが、ちょっと違う、蝶子が操られていた時のように目が赤くなっている
「おい、結菜」
「何よ」
「あいつやっぱりヴァンパに操られているんか?」
「えぇ、そうみたい」
「殺さないよな?」
「えぇ、もちろんよ」
「良かった〜」
「さ、いくわよ」
「了解」
「さっきも言ったとうり私が出た5秒後に出て!」
「はいよ!」
結菜が出た、そして
「1、2、3、4、5!」
パァン、パァン、結菜がベレッタPX4 サブコンパクトを2発撃った、それに応戦するように相手も撃ったバババババやはり相手の方が弾数が多い、だが、結菜は華麗に全ての弾を避け、空中でもう2発パァン、パァンと撃った、その弾は敵の両足を撃ち抜いたそして敵は両足から崩れるように地面に座った、だが後ろにもう一人いた、そいつが持っている銃はM1911だ装弾数は7+1発.45口径だ
「まずい、今のあいつのあの体制では弾を
回避するのは不可能に近い、どうすればいいんだ、クソ!今の俺では何もできない」
その時パァン、
「今の発砲音は誰だ?」
俺は自分の手を見てみた、トリガーを引いている!?この時の記憶は、はっきりとあった
そしてその弾は、もう一人の銃を持っている手を撃ち抜いた
「あんたやったわね!」
「おう、なんとかなったぜ」
そして蝶子が帰って来た
「車借りて来たよ!」
「おかえり多分もういらないわ」
「そうなんだぁ〜ま、いいか」
すると、俺たちの担当だった女性の悲鳴が聞こえた
「お前ら銃を捨てろ!捨てないならこいつの命はないぞ!!」
「ちっ、めんどくさいわねぇ〜、ちゃんと銃を捨てましょ」
「だな」
「そうだね」
そして全員銃を捨てた
「さ、銃を捨てたんだから人質を解放しなさい」
やつが逃げた
「ちょっと待ちなさいよ!!」と言って
結菜が追おうとしたら、パァン、あいつがM1911を撃って来た
「さ、追うわよ、車ちゃんと下にあるのよね蝶子」
「うん、もちろんだよ」
「良しじゃあ行くわよ」
「おう」
「了解」




