え?数学?
遅れてすみません…
仕事が忙しかったんです。はい。
キーンコーンカーンコーン
さぁ、4時間目を始めよう。
[4時間目:数学]
「席につけー?数学の時間だーッ!」
なんとも暑苦しそうな先生が登場した。京介はいつも通り?光希と話すことにする。
「なぁ、光希?数学楽しいか?」
「…まぁ、数学は悪くないから…」
光希も好ましく思っていないらしい…。まぁ、声が大きくバリバリな先生はさておき、クラスメイト達は妙に静かだ…なにか、嫌な予感がする。
「そーいえば、部活戻ろうかな?」
「部活なにしてたの?」
「えーと、、、?そう言えば何してたっけ?」
確か、球技系の部活に所属していたような?…
「もう戻る気は無いからいいかな…」
「えー!?」
と何の気なしにお喋りしていると先生がよってきた………黒板消しを持って。
「今は授業中だぞ?京介!」
「あー、すみません。体調が優れないのでトイレに行こうか迷って隣の子に相談してましたー。」
苦しい言い訳にも程があるが…この場合最高の言い訳である…。え?なぜ?理由は一つ!それは?
「なんだと!?今すぐ救急車を呼ぶからな!?待ってろよ!京介ッ!」
とまぁ、こんなにも暑苦しく情熱ある優しい先生だからだ。だが、たまにオーバーすぎてうざいし。現在進行形で死ぬなよぉ!!とか叫んでるし…
「いや、俺は腹痛なのでトイレに行ければ幸いです。構いませんか?」
「おぉ、そうか?なら、早めに行ってこい。ダメそうなら保健室で休んでろ。」
「はい。」
このように的確な指示もくれたりする。って事で、トイレに行くことに。
「ふぅ、助かった。さて、トイレで時間潰して…教室戻るかなー」
と、独り言をボヤいていると…
コンコンッ
誰だ?と思いつつ一応反応はする。
「入ってますよー?」
コンコンッ
嫌がらせか?ふざけたことしやがって。
「入ってますよー。」
と、ノックの音が消えたと思ったら…上から水が降ってきた。
「ッ!?」
慌ててトイレの個室から飛び出す。するとそこに居たのはうちのクラスの男達……え?男達?4人も。
「何のようだ?」
「お前みたいなやつを生かしておいたら俺らの人生オワコンだからな?ここで俺らのために終わってくれや(笑)」
…だりぃ……
読んでいただきありがとうございました!もっとはやく書くので許してください!
何でもはしませんよ!!では、次のお話でお会いできれば幸いです。