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~大地と末裔①~

~次の日~


鳥「チュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュン」


?「あーもぉ!五月蝿い小鳥ねぇ!せっかくの朝が台無しじゃない!・・・ってこんなこと言ってる場合じゃないわね。゛あいつ″のところに行かなきゃ。どうせ、まだ寝てるんだろうし。」


~闇﨑家~


カラカラ・・・(窓を開ける音)


?「お邪魔しま~す。・・・あ、やっぱり寝てる。さてと、起こしますか。スゥー。・・・起きなさぁぁぁぁぁい!」


大地「うわぁぁぁぁぁぁ!!」


?「おはよう。大地。起きた?」


大地「んだよ・・・って亜佳音か。」


亜佳音「私で悪かったわね。あら?その子は?」


亜佳音は俺の横で寝てる袖奈を見た。


大地「こいつは袖奈っていうんだ。昨日父さんから送られてきたヨウジョRKの最新型だよ。っていつの間にか俺のベッドにいたのか。」


亜佳音は俺の家の隣の風霧家の長女だ。俺の幼馴染みでもあるな。こうやって毎朝起こしに来てる。家が隣だし、部屋も向かい側だしな。


亜佳音「ほぇー。これが大地のヨウジョRKか~。ってことは今日から袖奈ちゃんも学校に来るのね。」


大地「もってどういうことだ?」


亜佳音「神也もヨウジョRKを購入したらしいのよ。名前は確か・・・麻樹奈ちゃんって言ってたわ。」


大地「そうなのか。神也もか。」


亜佳音「そういう訳だけどさっさと支度してよね。」


大地「へ~い」


~10分後~


大地・亜佳音・袖奈「行ってきまーす!」


沙緒里「行ってらっしゃ~い」


神也「ちっーす!大地達!」


大地「よぉ!」


神也「お?大地もヨウジョRKを購入したのか?」


大地「いや。父さんが送ってくれたんだ。」


神也「そっか。じゃあ、初心者同士、バトルでもやってみるか?麻樹奈。」


大地「ああ。やってみようぜ。良いか?袖奈。」


袖奈・麻樹奈「はい!」


ここでバトルについて説明しよう。ロリコン共がヨウジョRKと共に闘うことをロリコンバトルと言う(そのままだね)戦闘開始時にバトルフィールドが展開されると同時に各ヨウジョRKはマスター(持ち主)の腕輪と変化する。マスターはそのヨウジョRKに登録されている武器で闘ったりするのだ。


大地・神也「バトル展開!」


道路が一瞬にして荒地(バトルフィールド)と化した。


大地「さてと、武器の確認を指定するか。」


大地の武器:荒神剣-アラハバキ-、エスカリボルグ、邪神剣、ゲイ・ボルグ


神也「俺のはなんだ?」


神也の武器:ヤンデレ御用達の包丁、言葉の包丁、世界の包丁


大地・神也「俺はこれだぁ!」


大地の右手には邪神剣が、神也の右手にはヤンデレ御用達の包丁が出現した。


大地・神也「・・・・・」



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