1人で好きに書いて、1人で好きなものを読む、それもまた一つの楽しみ方
最近、連載投稿期間が終わり一時的に読み専に戻り、読み漁っていた際に一つ気づいた事がある。それはポイントが高い割にPVが少ない作品がある事だった。
少し不思議に思った。私は30話くらい書いてPVの最高到達が500くらい評価ポイントが100くらいだった記憶がある、だから普通に2、3話の投稿でそれを簡単に超えてしまったりするので驚いてしまいました。
なぜか最初は分からなかった、まず思ったのが認知度を上げるための宣伝なのか?そう思ってやった事もないTwitterを入れてみた。そうしたら作家さんの宣伝とアピールが思ったより多くてびっくりした、さらには作家さん同士が繋がりあって、お互いに宣伝しあっているのも目の当たりにした。
ヤバい!ボッチ気質の私には到底無理だ!!
私は執筆活動など一切周囲に明かしてない隠の者、誰かに自分の作品を読んでくださいなんて口が裂けても言えない人間だ。
これは無理だ、私は静かにTwitterを閉じ、アプリをアンインストールしようかなと悩んでしまう。
みんな努力しているのだなと心底思い、感心してしまった。
本当なら私もやった方が良いのだろうが、自分の作品をそこまで読んでほしいと強く言えない自分がいる。
それに宣伝のためにTwitterなどのやり方を教えてもらうにも、動機が自作小説の宣伝なんて私には言えない。性格的に無理なので考えるのを止めました、全てを諦めて今後も自分の世界に没頭する事にします。
そして次の話です。
私は元々は読み手側でしたが、性格があまのじゃくなのでその際に「日間ランク何位!」とか「PV○○○万到達!」などと入れてある作品は読まずに除外している人間です。
実際に私の作品がランクインしたり、100万PVに到達しても何もアピール出来ない小心者です、やった方が良いのかな?と思いつつ何か字面が強すぎて私には無理でした。
それでも私は運が良い事に、とあるスコッパーさんに紹介してもらい、その際にPVとポイントが飛躍的に伸びて多くの人に読んでいただいた時があります。
(余談ですがTwitterを入れた時に自分の作品を検索してみました、その方は再び紹介して下さっていたので本当に頭が上がらない思いです)
話を戻して重要なのは紹介された後の事です。一時的に全てが跳ね上がるも、ある程度の期間が過ぎると暴落したようにPVなどが落ち込み、低評価を入れられる事も多々あります(それと同じくらい高評価してくれた方もいますが)。これが私の作品への世の中の正当な評価であり、チャンスをモノに出来なかった自分の不甲斐なさを感じてました。
つまらない、合わない、飽きた、きっと理由は様々ですが普段はポイントやPVに興味を持っていないつもりの私でもその時は落ち込んで筆が止まってしまいました。
まあ、私の場合は仕事の合間にポチポチとスマホで書いている趣味書きの人間です。
(言い訳になってしまいますが、誤字脱字が多いのは私のスマホの予測変換の頭が悪いからです。本当にすいません、気をつけます。そして誤字報告していただき本当にありがとうございます)
そして私が遅筆なのは時間が作れないと書かないタイプで、普通に仕事が忙しくなると全く書かなくなります。そのせいでしばらく執筆から離れていたので、後々に普通に書き始める事が出来ました。
再開して思った事は私の作品を見捨てずに読んでいただける人がいる事がどんなに幸せな事か思い知りました、初期から継続して読んでいただいている方には本当に感謝しかありません。
山あり谷ありで伸びたり落ちたりの連続で、いまだに自分の作品の評価はイマイチ分かりませんが、何とか最後まで書きたいと思います。
ちなみにこのエッセイで言っている私の作品は「母は生まれ変わりて騎士となる」の事です、あまり慣れませんが良かったら読んで下さいとアピールしてみます。
取り敢えずこれでWEB小説を書いて何年か経ったので思った事を文に書き起こしてみました。
突発的に書いたものなので前触れもなく消去する可能性もありますが、思った事をつらつらと書いた駄文なので流し読みしてくれたら嬉しいです。
まとめです。
*私が想像していた以上に努力して宣伝やアピールをしている、それはポイント等に反映される。(私は性格的に無理なのでやれませんが)
*趣味書きの人は誰にも相談しない人が多い、いや隠の者なので誰かに相談出来ないと言った方が正しいかも。(自分だけかもしれませんが)
*スコッパーさんに紹介されてPVやポイントが飛躍的に上がるがそれは一時的なもの、ただその時に定着して読み続けてくれる方は宝物、何度でも立ち直らせてくれる。(感謝しかありません)
*やっぱり1人で書いたり読んだり出来るので「なろう」は最高です、現実世界では人付き合いが多いので常に気を張らないといけませんしね。(ちなみに執筆活動は誰にも言ってなくて内緒)
まだ書き足すかもしれませんが、読んでいただきありがとうございました。
エッセイと言って良いのか?批判等があっても流していただけると嬉しいです。
読んでいただきありがとうございました。