表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
よろず屋-その日常-  作者: 幹藤 あさ
549/1310

るーぷ

倉庫に行き、ロッカーを開けたむつはジャケットとコートを羽織った。ロッカーの中にある、木箱を開けて、中から数枚の紙を取ると無造作にもジャケットのポケットに突っ込んだ。そして、立て掛けるようにして置いてある、布に包まれた細長い物を持っていくか悩んだ結果、一応は持っていく事にした。


祐斗はすでに出る準備が出来ているようで、むつを待っている。倉庫から出てきたむつを見て、山上が引き止めた。


「…持っていくのか?」


「一応は。あった方がと思って…それに、いつまでもここに置いておくのもあれだし…」


「そうだな。それで、どうする?事務所に戻ってくるか?直帰でも良いぞ?」


「うーん…時間によるかな?また連絡はするから。とりあえず、行ってきます」


むつは鞄にタバコと携帯を落とし入れると、それを持ってホワイトボード横にある鍵入れのボックスから、会社用の車の鍵を取った。出ていこうとして、むつは立ち止まると、鞄から財布を取り出して中を確認している。


「どうした?現金持ち合わせないのか?」


「それは、ある程度ある。免許証、ちゃんとあるか見ておかないと…捕まりたくないからね。じゃあ、行ってきまーす」


免許証はちゃんとあったのか、財布をしまうとむつは祐斗と共に事務所から出て行った。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ