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よろず屋-その日常-  作者: 幹藤 あさ
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うんめいとは

部屋の中に戻ると、むつは京井に相談をしながら家具の配置を決めていく。


「むぅちゃん、そう言えば…お布団は?ベッドがないなら、お布団も出しておかないと」


「客用の1組あるけど…ベッド買うまでは、ソファーで寝袋使って寝ようかと」


「…ゆっくり眠れるとは思えませんが」


「まぁね。でも、来客用のだから使ったら干さないとだし。めんどくさいもん、それにエアコンもないから寝袋のが暖かいと思う。ヒーターはどっかにあると思うけど…」


むつはそう話すと、すぐに使うと書いてある段ボール箱を開けると、中から寝袋を取り出した。


「…何で寝袋持ってるんですか?」


「仕事でさ、ホテルとかない山の中とかだったりするから。車で寝る時に必要だから」


「お前、そんなの家に置いてるのか?事務所の倉庫に置いとけば良いだろ?」


「まぁそうだけど…たまーに寝袋で寝てるの」


「むつは狭い所好きですからね」


むつはあははと笑いながら、出した寝袋をソファーに置いた。そして、テレビやローテーブル。ダイニングテーブルの設置も終えると、キッチンに向かった。冷凍庫の中身は、持ってきているので多少は食材もあるにはある。だが、ほとんどの物を処分しているせいで、電源の入っているにも関わらず冷凍庫は寂しげだった。


「冷凍庫の中身も買わないと…ね。あとの片付けは自分でぼちぼちやるから、大丈夫。今日はありがとうございました。あとはさ、スーパー行くから荷物持ちお願いします‼」


むつが頭を下げると、3人は断る事などせずにマンションの周辺も見ようかと言い、頼もしくも引き受けてくれた。


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