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よろず屋-その日常-  作者: 幹藤 あさ
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なつやすみ

むつは店員を呼び、ビールのおかわりと適当に何品かと灰皿を頼んだ。ビールと共に灰皿が来ると、むつも菜々もタバコに火をつけた。


「それにしても…」


ビールを一口呑んだ菜々は、ジョッキについた口紅を拭った。そして、菜々は意味ありげに、むつの髪に差してある簪を見た。


「あーんた、それ自分で買ったわけじゃないわよね?あんたが買うなら、もぅすこぅし大人しいやつじゃない?」


「ふふっ…そうね。先輩から貰ったの。この前の仕事の時にね」


くすっとむつは笑いながら、簪についている飾りを触った。菜々はそんなむつの、柔らかい表情を見て舌打ちをした。


「ムカつくわーっ何なの、寄り戻したって事?ま、良いわ。先輩とのお話はまた後で、もうちょい呑んでからじゃないとイライラしそうだもん」

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