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よろず屋-その日常-  作者: 幹藤 あさ
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ちぇんじんぐ

祐斗(むつ)とむつ(祐斗)颯介、山上が立ち店を出ようとすると、何故かぞろぞろと冬四郎たちも立ち上がった。


「え、何で?」


祐斗(むつ)が、いぶかしむように三人を見た。


「気になるし、俺まだ仕事復帰してないから暇だし」


「わたしは休みなので。こさめも気にしてますし」


「あ、俺も休みだから」


と、お気楽な三人もついてくる事になった。


「むつさん、むつさん…何か三人とも、こういう事に慣れちゃってませんか?」


「ね…みんな変なんだよ」


「なー何で俺に伝票渡したんだ?」


祐斗(むつ)とむつ(祐斗)は話ながら出ていく際に祐斗(むつ)が、どさくさに紛れて山上に伝票を渡した。


山上が、ぶつぶつと文句を言っていたが誰も振り向きもしなかった。


「なーっ‼運転手して支払いまで俺か‼」


文句は言いつつも、山上にきっちりとお会計を済ませた。外で待っていた面々は、口々にご馳走さまですと言った。


「ご馳走さまでーす」


祐斗(むつ)が満面の笑みで言うと、山上は舌打ちをしたが何も言わなかった。

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