上がったまま据え置き
ほんの数か月前に売店の棚から米が無くなり困ったことになりました
食べ盛りの子供さんが多い所はまさに米を求めて流浪の民になられた方もおられるのではないでしょうか?
我が家はそれほど米の消費がないので、しばし静観していたのですが、それでも足らなくなったところへ、有難いことに知り合いから10キロを安価に分けていただけました
その米が今でもあるのですから、いかに米を消費しない家であることが、お分かりいただけますでしょうか?
普段は5キロの米を買いますが、2か月ぐらいあるのではないでしょうかね?
だから2キロで買う時もあります
さらに米:もち麦=2:1で炊飯している事情もあるので減らないのですけどね・・・
米不足になる前は5キロ2200円前後の銘柄の物を買っていました
どちらかというと硬い目のしっかりした食感の米を選んでいます
さて、米不足が解消されて新米も出てきたところで、まだ一度も買っていないのですが、どうやら価格は3000円を超えているものが多いようですね
あの、米不足の時にべらぼうに値段を釣り上げて売っておられたところもあるようですが、1.5から2倍くらい、酷い所では3倍くらいの価格になったりしていました
しかし、今の新米は前の価格に戻らずに前の1.5倍ぐらいの価格で推移しています
物価も上昇しています
ガソリンやら肥料やら・・・まあ、農家さんの生活費も当然上昇していますので、この米不足を機会に、タイミングよく値上げが実施されたような感触を受けます
値上げ幅が大きいですよね
すると、ついに外食産業にも影響が出だしました
もう通常の米の価格上昇は決まってしまったので、価格改定大会に突入したようです
定食屋さんがご飯のお代わり無料の廃止や、ごはんの大盛への変更が無料から有料になったりね
かつては牛丼の価格競争とまで言われて、牛丼1杯280円だったのが、今は税込み498円とかね・・・
まあ、280円は驚愕の値段でしたが、庶民の味方の牛丼がワンコインで無くなる日も近そうですね
先日、うどんが一杯1000円超えるなんて書かせていただきましたが、ご飯類の定食はもう当たり前に1000円超える時代になってきつつあります
バブルの時代に大阪人である私が東京へ行った時にランチが普通に1000円超えているのに驚いたのですが、その感覚に近いものが大阪でも起こっています
しかし、カレーが1000円超えるのは未だに認めたくないのですけどねぇ・・・
外食が遠いものになりつつある私です
食材も上がり、人件費も上がり、光熱費も上がり、事情はもちろん理解できます
私がついていけないだけなんですけどね
スーパーの弁当も498円以上は買わないことにしています
398円以下、可能ならば298円で豪華なものを探します(笑)
この国の主食である米の値上げの影響がこれからどんどん露出してきそうです
しかし、食事は1週間分食い溜めなんてできないですからね
家の冷蔵庫を奇麗に整理しながら食事をすることを楽しむことにします
整理整頓!贅沢は敵だ!令和6年終わりの決意!