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4話 魔法使い、魔法が使えない

私はたしかに最強の魔法使いに転生したはず。

でもこの世界に魔法がない。

現に『おとぎばなしとしての魔法』しか存在を見ていない

親に「まーほーうー」って声に出しても絵本の読みすぎかと驚かれた


いや・・・おかしかったんだ。

ワタシにもし自由に使える魔法なんて存在していれば最初から言語わかるじゃん??

この3年間自由に動けるじゃん?


なんで魔法がないの??ウソでしょ???

ワタシ魔法使いとして転生したのよ???


落ち着こう。幸い時間はある

魔法が使えない原因を考えてみた


① ルーク(自称神)に騙された説

 ・・・ないな。これだったらどうしようもない。私は何もできなくなる。


② 魔法を使うことに制約がある説

 今のところこれが一番ありそう

 でもこれだと、無意識に魔法を使う可能性あるから変な行動できない

 たとえばおふざけで「アブラカタブラ」とかつぶやくだけで世界が滅びる可能性がある



うん。無言になろう。そして目立たないように生きよう。


こう何もせずただ座っているとまた――――

「お嬢様。お外に出ましょう。」



まだ状況説明続いてもどかしい限り

そろそろ物語が動くと良いな

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