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Eruption -富士噴火-  作者: ぶりお
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プロローグ かつての日本

中学生の時に投稿していた私が少し成熟したので新しく書き始めることにしました。拙い所は目を瞑って…!


「お前さん…過去から来たのか?ならばこの現状は到底理解し難いものよのぉ…少し説明してやるわい。お主がこれから生きる予定だった15年という月日に起きた惨状を…」



西暦20XX年5月25日未明、静岡県・山梨県の県境付近を震源としたM8.6の巨大地震が発生。この地震による津波の心配はなかったが…それどころじゃない大事件が起きた。

察しが良くて助かるのぉ…。そう、日本列島最大の山にして最大の活火山である「富士山の噴火」じゃ。

この未曾有の大災害で日本国建国以来最多となる死傷者が出た…。当然のごとく都市は壊滅、政府機関もまともに動かないような状態が続いたんじゃな。

それから少しして、火山灰が積もる富士山付近に調査隊が派遣された。そこで驚くべきことが発覚したんじゃ。


それが今のここの状況じゃよ。この地図を見てみぃ…。

そうじゃ。ここがお前が生まれ育った国、「日本」。

いや…今は「西都」と呼ぶべきか。見る影もないじゃろう?

噴火による地盤の崩壊で日本列島は二つに分断された。

今はもう存在しないが、かつての長野県のあたりが国境となっている。

かつての旧政府は東都を、新たに発足した新政府が西都を管轄しておる、といった感じじゃな。もはや別の国じゃ。


どうじゃ、驚いたか?

これは夢などではない。完全なる「現実」じゃぞ…?



ぼちぼち復帰します。

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