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詩の目次

「回転木馬」「EYES WIDE SHUT」

作者: 冬野三月

「回転木馬」

ぐるぐる回ってお疲れさん

回転木馬は回るだけ

ぐるぐるぐるぐる果てはない

息が続く限り回るだけ


天馬に憧れ夢を見て

泥にまみれてお疲れさん

君のと僕ので替えっこしよう

首をすげ替え生き長らえた

半分の命で今も生きてる





「EYES WIDE SHUT」

目を瞑って

深呼吸をする


真っ暗な闇が教えてくれる

ここに光があること


思い出しては忘れていく

瞬間に燃え尽きる脆弱な時間の粒子


例えばこうして息をしている自分自身を捉えたとして

どこへ行けるというのか

道を示して

心の声よ

一滴ひとしずくの光

新しい命

その産声

(追記)以前、他サイトにて掲載したものに、若干の手を加えた作品になります。

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