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異世界転移した日に世界最強になってしまったんですが  作者: ペテグリュー
第一章 勇者召喚と離脱
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第三話 準備


徐々に笑いが収まり、あれから一時間ほど『操作』で何が出来るか調べていた。

その結果、分かったことは一つ。

名前と称号以外なら全て操作することが出来るということだ。

流石に、性別と年齢を操作出来た時には驚いた。いや変えるつもりはないぞ?本当だからな?


そしてこのスキルの最大の強み。それは、スキルを習得出来るというところである。どうやるのかというと、いたって簡単だ。

スキルの名前を描くようにイメージしつつ、ステータスに向かって『操作』と念じるのだ。そうすると、スキル欄にスキルが書き込まれ、習得出来るということだ。そしてスキルレベルも上げることが出来る。完璧だ。

そして今現在のステータスがこちら。



名前 黒崎夜空

性別 男

種族 人間族

年齢 17歳

レベル 9999

体力 999999

筋力 999999

耐久 999999

敏捷 999999

魔力 999999


〈固有スキル〉

操作


〈スキル〉

異世界文語理解、剣術LVMax、身体強化LVMax、魔法LVMax、鑑定LVMax、叡智LVMax


〈称号〉

異世界転移者







化け物だわ。大事なことだからもう一回言う。化け物だわ。いやなにこの固有スキル、強過ぎて怖いんだけど。


変わったところで言うと、まず体力などの細かい能力値を、最大まで上げておいた。これ以上は上がらなかったため、これが人間族の限界値なのかもしれない。

そしてスキル。最低限脱出するのに必要なスキルを習得し、レベルを最大にしておいた。

スキルを説明すると、まず剣術は普通に剣の腕前。身体強化も読んで字のごとく、身体を強化するスキル。魔法はそのまんまである。鑑定は、物事を詳しく調べることが出来るスキルである。叡智は、分かりやすく例えるならば、ok goo○leやhey sir○のようなものである。この世界のことをよく知らないからな。


さて準備はできた。いつでも城から抜け出せる。だが騒ぎを起こさないためにも、真夜中から行動を開始した方が良いだろう。





ーー深夜、決行だ。

ブックマークありがとうございます。励みになります。

拙い文章ですがこれからもよろしくお願いします。

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