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没參 毒華心中
これもゴミ箱へ。
一応アリプロのプアゾンに憧れて書いたものです。
私は毒の華
害を来す
悪の女王
夜の吐息は今日も冷たく
私に降り堕ち毒となる
太陽の機嫌の儘に
朽ち果てて逝く綺麗な花たち
私は無毒の花とは違う運命
私は毒の華
猛毒を盛る
邪の娼婦
魔の粒子は私に染み入り
貴方を殺す刃となる
人間の欲の深さに
摘み取られて逝く不幸な花たち
私は無抵抗の花のように服従しない
私は毒の華
幸せを刈り取る
罪の化身
そして私は貴方を蝕む
貴方を殺して共に逝く
獣の命の為に
咬み潰される弱い花たち
私は誰かの為には死なない
私は毒の華
命を喰い荒らす
死の植物
学校のストレス発散程度で書きました。
林檎らしい毒々しい詩です。
毒を小壜に詰めるように
血液に注ぎ込むように
そういう詩が書きたかったのですが。
形に拘りすぎました。
消して心に残る物じゃあない。
今回は本人も認める程の駄作!!