〜おまけ〜
ここから先はおまけですからね。自己責任で見てください。
、、、、あれ?誰かいるの?ふぅん、じゃあ、ついでに私達の運命の出会いを教えてあげる。
私は、最初、誰とも上手く接することができなかった。
この容姿のせいで、下賤な男達には、言い寄られて、とても気持ち悪かった。同じ女友達からは避けられていた。
親は、仕事であっちこっち、基本家にいなかった。
例え、今日が、クリスマスだとしても、、、。
ずっと、居場所が欲しかった。誰かに認められたかった。私を受け入れて欲しかった。
そんな時、私は先輩に出会った。
「こんな所で何してるの?風邪引いちゃうよ?」
「別に、、、」
先輩は、こんな態度の私に対して、何とも思わないのか、それとも何かの目的でもあるのか。最初は、わからなかった。
「そっか、じゃあ、少し待ってて」
そう先輩はいうと、一瞬、何処かに行ったかと思うと、走って戻ってきた。
「コレ上げる」
「これは、、、」
「自動販売機のコーンスープ、嫌いだった?」
「いえ、、、」
手渡されたコーンスープはとても、暖かかった。
「どんなことがあったか知らないけどさ、話してみたら気が楽になるかもよ?」
先輩の言葉を聞いて、不思議と私は、ポツポツと今までのことを話した。
私が、話し終わると、先輩は、優しく私の頭を撫でて、
「そっか、よく頑張ったね。大変だったね。エライよ。」
私の今まで欲しかった言葉を言ってくれた。
その声は、とても優しく、その目は私の目ををちゃんと見ていてくれて、渡されたコーンスープを飲んでいないにもかかわらず。体の芯まで温めてくれた。
こうして、私は、先輩に出会ったんだぁ。
今年、先輩は遠くに行っちゃうんだって、だから、私は、このクリスマスの日に強引でも先輩と過ごしたいって思ったの。
誰にも、私の先輩は渡さない。
先輩は私だけの物。
先輩を愛していいのは私だけ。
先輩に触れていいのは私だけ。
先輩の声を聞いていいのは私だけ。
先輩を見ていいのは私だけ。
先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩
だけどね。少シは、他の人に自慢シたかったの。
聞いテくれテアりがとう。お礼に苦シまなイように上手くすルね。
さようなら!
Merry Christmas.