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先輩と後輩

何をとは言わないが、忘れるためのシチュボっぽいものにしてみようと思っていたんだけどなぁ、、、気が付いたら何故かこうなっていた。注意 自己満足です。

今日の日付は、12月24日、つまりクリスマスである。

 ある者は、特定の人物と過ごしたり、ある者は、1人さまよい亡霊のようになっていたり、また、ある者は、休日だというのに自分の時間が作れずにいる。


「ふぅ、、、今日も疲れた」


「あっ先輩まだいたんですね〜」


「小雪、、、」


 話しかけてきたのは、

後輩で、名前は、小雪(こゆき) 美冬(みふゆ)

 整った顔に、明るく、コーンスープを飲んでいて、人懐っこい性格なので男達から、絶大な人気を誇っている。

 たまに面倒をみていたので、懐かれた。


「全くも〜先輩は、こんなに可愛い後輩が、話しかけているんですからもう少しは、「わぁ!小雪ちゃん!今日も可愛いね〜私の物にならない?」っていって下さいよ〜」


「いや、そうはならんやろ、、、」


「なって下さいよ!」


 と、いつものやりとりをした後、


「全く〜先輩今日はどんな日か知っていますか?」


「12月24日、天気は雪、午後は収まってくるでしょうが厚着をした方が良いでしょう」


「あってますけど違います」


 そして、小雪は、


「クリスマスですよ、ク リ ス マ ス!」


「それがどうかしたの?」


 小雪は、ため息を吐くと、


「はぁ、ですから今日、予定がない先輩に私が一緒に暮らしてあげます!」


「勝手に予定が無いなんてきめt「予定ないですよね?」


 終わる前に、小雪は、声を被せて食い気味に言ってきた。


「恋人なし、友人なし、幼馴染恋人あり、の先輩に予定ってないですよね?」


「、、、」


 いくつかの連撃クリティカルに一瞬黙りこんでしまった。


「でしたらいいですよね?」


「る、、、」


「え?」


「予定がある」


「ふ〜ん?どんな予定ですか?」


「小雪には関係ない」


「え〜いいじゃないですか〜教えてくださいよ〜」


 ここで、昨日のことを話す。


「はぁ、昨日誘われた光に」


「えっ?」


 この答えに小雪は少し呆気に取られていた。ちなみに、光には、確かに誘われたが、いつの日でも良いらしい。

 どうやら恋人の誕生日が、来月なのでどんなプレゼントがいいのかの相談らしい。他の女性や男友達聞けよと思う。


「本当、、、なんですか?」


「本当」


「そう、ですか、、、」


 思ってる以上に落ち込んだ彼女をみて、少し悪いと思い、


「まぁ、いつでも良いらしい、恋人のプレゼントの相談」


「なっ!」


 すると、小雪は、


「なぁ〜んだ〜!まぁそうですよね〜先輩ですもんね〜」


「どんな解釈?」


「ふふ、そうですねぇ〜」


 すると、小雪は、耳元でそっと囁いてきた。


「だって先輩って、◯◯ですもんね〜」


「!?」


「ふふ、どうしましたか?顔を赤くしちゃって〜」


 そして、小雪は続けざまに、


「まぁ私は、知ってましたよ〜先輩が、◯◯で、休日どんな所に行ってるのか〜」


「目的は?」


「そんなの簡単ですよ〜ずうぅうっと言ってるじゃないですか〜?」


「先輩、私が、恋人を作らない理由知ってます?」


「、、、どうして?」


「そんなの先輩と、、、ね?」


 その姿にドキッとしてしまった。


「いや〜嬉しかったんですよ?私と先輩はやっぱり以心伝心なんだなぁ〜って」


「ですから先輩、今日から私と一生一緒に過ごしましょう?まぁ断っても良いですが、、、分かっていますよね〜せぇんぱい」


 こうして、私達は、先輩と末長く誰にも邪魔されず、幸せに永遠に暮らしたのでしたぁ〜


「せぇんぱい」


 ふふふふアハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハイハハハハハハハハハハハハハハハハハシハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハテハハハハハハハハハハハハハハルハハルハハハハハハハハハハ








————The.END(Happy Christmas)——————————


ここで、メインストーリーは、完結します。男主人公、女主人公の両目線で見れるよう書きました。暇つぶしです。寂しさと孤独さからで書いた訳では、断じて違いマス。リア充は末長く幸せに爆破しろくださいとか思ってません。

(おまけもありますが、おまけですからね。自己責任という形でお願いします。)

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