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悪魔の子は自由を求め英雄となる  作者: 午前2時
第1章「美しく優しい人」
15/15

15話 「準備」

カインとアイリスはギルドの前でいつも待ち合わせる

今日はカインが早く着いていた


「お待たせカイン」

「おはよう、アイリス」


今日も至って彼は平凡だ


「さて、今日はどんな依頼を受けようか」

「それなんだけど・・私・・コレ受けてみたいんだよね」


そう言ってアイリスはDランクの依頼書を見せる


「黄金の林檎?」

「そそっ、オラトリアの南東にあるジャングルの中にある林檎なんだけどね、これとっても美味しいって街の人から聞いて食べてみたくなったの!」

「なるほどね、確かに美味しそうだ」

「報酬は少ないけど、黄金の林檎を食べれるチャンスがあるって思ってね、どうかな?」


アイリスは少し可愛らしく上目遣いでお願いする


「俺も食べてみたいし、全然いいよ」


彼は笑って承諾する

だが今日も彼の目は笑っていない


***


ジャングルの中は魔物や動物の声で溢れている

虫の声から鳥の声時には狼のような声も聞こえる

ジャングル特有の大きな(つる)や葉を斬り進む

すると崖に辿り着く

隣には川が流れ滝のように下に降り注いでいた


「ここから落ちたら一溜りもないわね」

「そうだね」


2人は滝の底を見て唾を飲む


辺りを見渡すと丁度いい(・・・・)樹木を見つける


「ちょっと私上に登って黄金の林檎の生えてる木を探してみるわね」

「あぁ、頼むよ」


アイリスは軽々と登り数十秒で登りきる


ここからなら狙える(・・・)わね

しかも隣には滝


一応、黄金の林檎の木を探してみる

黄金の林檎が生えている木の葉は赤く染まり少し痩せている


「あったかいーー?」

「えぇ、あったわ!ここからもう少し南に進んだ所にあるわ」


***


「黄金の林檎丁度3つ生えていてよかった」

「そうね」


黄金の林檎を無事採取することが出来た2人はギルドへの帰路に着いていた


「あ、ちょっと、私買い物しないといけないからギルドへの事任せてもいいかしら?」

「いいけど、報酬はどうするの?」

「明日ギルドで貰うわ」

「分かった」


それじゃあと一言言ってアイリスは片手に黄金の林檎を持って人混みの中に消えていった


アイリスは昨日リストアップした物を街にある店で購入し始める


明日が勝負

絶対に殺す

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