表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1000年後に、虹の瞳と旅をする。  作者: 電脳ドリル
四章【The third edge.】
60/235

【これまでのあらすじとキャラ紹介】

・これまでのあらすじ

 マジでヤバい生死の境目をステップ踏んでウキウキ気分でなぞって行く主人公の無茶っぷりで、渋々靖治の仲間入りを果たしたアリサ「し、仕方なくなんだからね! 他意はないんだからね!」

 けどまぁ街に迷惑かけたのは確かなので、無罪放免とする代わりに街を治めるリキッドネスファミリーから仕事を頼まれる。簡単なモンスター退治かと思いきや、何故か仕事仲間にはイリスが以前倒した敵であるミズホスの部下の姿が!


 ミズホスの元部下ミールと出会い、段々と生きることの重さを知り始めるイリス。

 最初はうじうじしていたミール君だが、やがて溜めていた感情が大爆発して大激突! 川辺で真正面からのぶん殴り合い大決戦! これぞ青春! 多分青春!

 別にそれで許し合えるわけじゃあないんだけど、それでもお互いの気持ちと覚悟が少しわかって、ミールの心にも決着が付いた。

 イリスも心機一転、覚悟を決めて生きる意志を固めるのでした。めでたしめでたし。


 これでオーサカブリッジシティでやることも終わり、さあ出発! と思いきやまたもやトラブルがあって、当初の予定していた旅のルートが次元光による転移で途絶してしまい、使えなくなってしまった。

 さてはて、これからの旅路はどうなることやら。




【万葉靖治】

 イリスの成長を間近で見れてご満悦な主人公、力はないが度量だけは大きい。

 頑張るイリスをそっと見守って、彼女にエールを送っていた。

 これからも何やら大変そうだけど、のほほんと陽気に構えている。


【イリス】

 生きることの恐ろしさを覚え始めたアンドロイド、イリスです!

 ミールの拳は痛かったけれど、おかげで前より先へ進める気がする。

 前回は途中で寝落ちしてしまったので、今度からはこまめに睡眠を取るようになった。


【アリサ・グローリー】

 靖治に見守られるから頑張れるイリスを見つめながら、実はちょっぴり羨ましくなってた女の子。

 でもアリサさん、もしアリサの番が来たら、そこの優男は同じことをしてくれますよ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ