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心の負荷という重り

作者: 刀利 帝

自分に合ったやり方を

暗中模索で探してるけど

結局わからないままで

日々、日常を過ごす


何もかも上手くいかず

他人を羨み自分を蔑み

まだまだ駄目だと落ち込んで

良くできない自分を責める


憂鬱の時に現れる

心のなかに潜む悪魔が

何も出来ないのならば

死んでしまえと囁いている


負の感情を押さえようと

抵抗するも抗えずにもがく

風船のように膨らんだ心は

少しのきっかけで破裂しそうだ


負の感情に抗えずに

飲み込まれそうな心

まるでもう一人の自分自身に

首を絞められているようだ


君は優しい人間だから

人に強く言えないだろうと

ある人は僕にそうやって

言ってくれたことがある


確かにその通りだと思う

親切にしてもらった分だけ

こちらも優しくしようと

なるべくそう心がけてきた


だが時にその優しさが

温かい思いやりと優しさが

心苦しくなるときがある

申し訳なく思うときがある


ああ、また迷惑をかけてしまった

ああ、また怒らせてしまった

自分はいつも迷惑をかける

そう思うことが辛かった


人に優しくし過ぎてしまい

自分自身の存在自体を

大切に出来ない、傷つける

そういう行為を繰り返す


人から嫌われるのが怖くて

孤独になるのが怖くて

出来の悪い自分が嫌いで

いつも自分を傷つけていた


僕が誰かの力になって

誰かが救われればいいなとか

全く何を言っているのだろうか

救われたいのは僕の方なのに


絶えず減らない劣等感と

心の中にある無力感と

徐々に沸いて来る悲しみを

常日頃から抱えている


それでも生きなければならない

大切な人、愛する人達のために

自分が死ぬことで大切な人を

悲しませることはしたくない


やりたいことを実現するため

自分の夢を叶えるために

今はまだこんな所で

死ぬわけにはいかない


嫌なことがあった分だけ

なるべく多く笑おう

優しくされた分だけ

感謝の言葉を伝えよう


悲しみや苦しみや痛み

怒りや負の感情を抱え

今日も精一杯生きていく

今の自分を受け入れるために


俺は何故生きているのか

俺は何がしたいのか

未だ分からぬ多くの答えを

探しながら今日も生きる

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