男性恐怖症
今日は久々の休日だ。自分の過去を考えていても仕方がない。
まずは、食事にしよう。
『清蓮様お食事をご用意致しました。』
『ありがとうクロ、それより…』
『また男装しているのかい?』
『はい、まだ清蓮様や優紀様は平気でも、他の異性を相手に話すときは必ず男装しなくては気分が悪くなるのです。』
『…そうか。』
『それに近所では、子供達に慕われているので!』
『それに清蓮様があの時助けてくれたから、今の私が居るんです。』
『そうか。』
『そうだ、由紀は食堂かい?』
『はい。お嬢様はあちらです。』
ここでいきなりだが、クロについて話そう。
クロの本名は、クロティルド・ド・ラ・ボルド
この姫野家で5歳のときから絵を描いている26歳の画家だ。毎度の事だが、毎朝僕を起こしに来てくれる
ここでクロの男性恐怖症の理由を話そう。
クロは14歳のときに、変な外人二人組に拉致監禁され、クロは、男達に性的暴行を受けてしまった。それ以来自分の父親や異性を見るだけで吐いてしまうようになってしまった。
これが理由だ。
男装してるのは、『男装していればきっと大丈夫!』
とクロの父が言ったからだ。それは無理だろと思ったが、男装した所、クロは吐かなくなった。
これでクロの話は終わる
まぁ、今は男装を解いても、男性を見ると、嫌って感じるだけらしいけどね。
『やあ、由紀お早う。』
『やっと清蓮が来た。清蓮早く座って座って!!』
『押さないでくれよ』
『だって、お腹空いたんですもの。』
『先に食べればよかったのに。』
『夫婦は、仲良く食事だよ!!』
『はいはい』
朝は平和だ
けど、午後からまた忙しい…
ラファエル教授の筋肉マッスル講座が始まるから…




