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「最強」スキルは俺専用です!  作者: うきを
一章 転移先「ディセカ」
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異世界にて、1

これはこの世界の説明です、といいつつそれへの繋ぎです。

俺は床に倒れるように寝ていた。けど、周りの声に目が覚めた。あれ?ここどこだ?学校にいたよな?なのに、何でこんなところで寝てたんだ?

えーと、帰りのホームルームをしてたら、教室が揺れ出して、それでどうなったんだっけ?


まあいいや、とりあえず、今はこの状況の把握だな。そう思って、この部屋を観察した。まず、絵が何枚か飾られていた。誰かの肖像画かな?よくわからんけど。


他には、魔方陣的なものが床には描かれている。てか、これ教室で見たものと同じだな。てことは、これのせいで俺たちはここにいるってことか?


それに大きい扉もあるな、あそこから来たという訳でもなさそうだし、やっぱり、この魔方陣が関係あるのか?


とりあえず、そんなとこだな、この部屋でわかるものは。それに、俺より早く目覚めてる人は多いみたいだし、周りの連中の話を聞くか。


「なあ、俺たちは、いつこんなところに来たんだ?てか、教室いたよな?」

「ああ。でも何でここにいるのかは、わからん」


そうか。他の人もわからないんだな。まあそりゃそうか。


そうやって俺たちが喋っていると、大きな扉が開き、そこからお嬢様らしき人と、鎧を着た集団、多分30人ぐらいかな?が、入ってきた。


「ようこそ「フラワー」へ!異世界の勇者様方!」


そう言いはなった。俺たちはみんな困っている。まあ、当然だ。急に異世界の勇者様とか言われても、この反応は普通だな。


「えーっと、その、どういう事ですか?」


そういって、話しかけたのは、いかにもモテそうな雰囲気の、てか、周りには女の子何人か侍らせてるな、金髪で、多分、顔もかっこいいんだろう。校則とか知らんけど、金髪とかいるんだな。それに気づかないおれって。


「あ、すいません。今のではわかりませんよね。詳しく説明します。まず、この国は「ディセカ」といい、私は第一王女のセリカと申します。今この国は魔王軍の進行をうけています。私たちもできるだけ戦ったのですが、とても強く、私たちでは力が足りません。なので、勝手ながら皆様を呼ばせてもらったという訳です。」


だいたい分かった。でも、そんな言い方したらこいつは「分かりました。僕たちに任せてください!」とか、言いそうだな。


「分かりました。僕たちに任せてください!みんなはどうかな?」


うわっ、マジで当ててしまった。つーか、こいつ正気か?バカだろ、絶対バカだわ。


「当然だろ!何か、楽しそうだしな!」


あのヤンキーみたいなやつが言うと、周りも、「そうだ!そうだ! 」と言わんばかりの声援をあげだした。まじかよ。


「ありがとうございます。それでは、皆様には国王に会っていただきます。」


そういい、姫たちは扉に向かってあるきだした。俺たちはそれについていく。俺は最後尾を歩いていく。


俺は歩きながらも、この建物の観察をしていた。この建物は、大理石のようなものでできていて、一定の感覚で正方形型の穴があいており、そこから城下町を見渡せたのだが、何個か大きめの建物があった。多分、あれが重要な役割をしているのだろう。他に比べて、頑丈そうな造りだった。


こういう風に歩きながら、観察していたのだが姫たちが止まった。


「ここが、謁見の場です。ここで王にあってもらいます。別に態度は今まで通りでいいので変に気を使わなくていいです。」


そう言い、扉を開けて中に入っていった。中にはいると、以外と広かった。この部屋は謁見の場という名前の通り高そうな装飾品が飾られており、そして、王座があり、そこには偉そうな王が座っている。その周りには、これまた、偉そうな貴族が立っていた。


「よくぞ参った勇者たちよ。我はこの国の王、ビリリカである。」


そう言った。俺的には「頭が高い!」とか、聞きたかった気持ちはあるけど、実際そんなこと言われたらムカつくな。


「諸君らには、憎き魔王を討伐してほしい。褒美はなんでもよいぞ。ほしいものがあるなら言うがよい。」


あ、これだめだ。こんな上から言ってくるとか。まあ、俺はそう思ったけど、周りは違うんだろうな。


「はい!僕たちに任せてください!王様には僕たちの援助をしていただきたい」

「よかろう、金の問題は我に任せよ」


は?金あんの?つーか、こいつら本当に魔王軍の進行を受けてるのか?まず、この高そうな装飾品、仮にも魔王討伐を頼む態度ではないな。なにより、王が太りすぎだ。そんな余裕あるのか?


「諸君らは疲れているだろう。なので、夕食までは部屋で休むがよい。諸君ら全員に一人ずつメイドをつかせるから、その者たちの案内を受けろ。メイドたちよ入れ!」


な、なんだと?メイドだと!まじかよ!ケモミミとか、いるのか?いるよな。いてくれ!


そういって王が言うと、空いていた扉から、メイド服を着たメイドたちが入ってきた。ケモミミさーん。あ!いた!ケモミミだー!


「各自一人ずつ選んで部屋に案内されるがよい。」


そう王が言った瞬間、俺は全力で駆け出した。俺の人生史上一番速かったかもしれない。そして、俺はそのケモミミの子の手をとった。


「君!俺の担当になってくれないか?」

「へっ!は、はい、お願いします!」


よく見ると、この子の耳、狼かな?黒髪に凄い合ってるな。


「名前は?俺はみなと。」

「私の名前はルアです!よろしくお願いします、みなと様!」


なんて可愛いんだ!この耳、低い背、そしてこの声、マジでヤバい。宝だよ!魔王軍この子見たら進行やめるよ、いや!可愛さは魔王級だな!


「とりあえず、ここから出よう!」

「は、はい。分かりました。」


そうだ、早くでなければ、この子の可愛さを他の男どもに見られるかもしれない。それは阻止しなければ。それに、仲良い友達いないし、ここに残る理由ないな。


そして、そとに出た俺たちは、部屋に向かって歩きだした。


「なあ、部屋は何階にあるんだ?てか、ここ何階?」

「部屋は二階で、ここは一階です。」

「へぇー、広いな。」

「はい!この城は国で一番大きい建物ですので。」


そうなのか、まあ、国王が住んでいるならそうなるよな。


そのあとも会話しながら何分か、たつと、俺の部屋に着いたらしい。


「ここが、みなと様の、お部屋になります。」


ここが、俺の部屋か、結構広いな。ベットがあり、トイレとか風呂もあるのか?水とかどうなってるんだろう。


「なぁ、水とかってどうなってるんだ?」

「はい!水は魔法で出せます。この水の魔法がかかった道具でだすことができます。」


そういってルアが見せてくれた道具は一見、石みたいなものだったが、これで水が出せるのか。すごいな。


「では、何か用があるときは、このベルを鳴らしてください。」


そういってベルを渡してきた。これにも魔法がかかっているのか?


「これにも魔法がかかっているのか?」

「はい!これをならすと、設定している人に伝わるようになっています。では、私は出るので気軽にお呼びください!」


そういってルアはそとに出ていった。ここで俺がすることはひとつ。


ベルを鳴らしてルアをもっかい呼ぶことだー!


「はい!なんでしょう。」

「用はないけど、呼んだ、しいて言うならルアと喋りたかったんだけど、ダメかな?」

「はい!私も仕事はないのでかまいません。」

「やったー!俺も可愛いルアと喋りたかったんだ!」


そう俺が言うと、ルアは下を向いて俯いてしまった。え、なんか俺、ダメなことをいっちゃったのかな?なら、謝らないと


「ル、ルア?その、なんか悪いこといっちゃったのなら、ごめんな。」

「い、いえ、可愛いなんて言われるのははじめてなので、すいません。」


ぐはっ!可愛すぎて吐血しそうになったわ!やばい!この子を守るためなら、何でもできそうだ!


こういったやり取りをしたあと、いろんな事があったせいか、やけに眠たくなってきた俺は、ルアに、「ごめん、少し寝るから夕食の時間に起こしてくれないか?」といい、眠りに着いた。

まだ一日一投稿できています。これを頑張って続けます。

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