DocumentaLy(サカナクション)
この作品は、震災を受け、日常にフォーカスを当てた作品となっています。
タイトルの「DocumentaLy」や「ドキュメント」といった曲名があり、その意図を見ることがあります。
収録されているシングルでは、「アイデンティティ」や「ルーキー」、「『バッハの~』」があります。
特に、「ルーキー」という曲はライブでものすごくかっこいいアレンジに仕上がっております!
CDでは普通だなぁ~、と思う曲も、ライブに行くと「なんだこの曲は!?」といった衝撃を受けることが多々ありますね(笑)
今回、このアルバムに収録されている曲に、「エンドレス」という曲があります。
意味としては「終わりがない、キリがない」ですね。
これは是非、歌詞の1行目を読んでいただきたいと思っています!
この言葉で、あの震災での錯綜を物語っているような、そして現代のネット社会についても俯瞰的に捉えることができるような、そんな風に思っています。
サカナクションの歌詞は短い言葉で、リスナーの想像力に問いかける手法が施されており、個人的にとても勉強になっています。(ボーカルの方が元々、詩を好んでいることからもそう私は思っています。)
また、サカナクションの話をするかもしれないので、今回はここまでにしておきます。
ではでは。また次の機会を。