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拝啓、月下の君~もう一度、キスをして  作者: 星合香
【第一章 はるか】
7/57

月のない夜には君の名を

芹沢鴨が死んだ。




わたし、恐ろしいものを見てしまった…



全身の震えが止まらない。


恐怖しかない。



一晩中、布団の中で震えていた。




その夜はすごい雨だった。


これから起きる出来事の激しさを予感させるような大雨。




夜中にふと目を覚ました。


人はみんな寝静まり、ザーッという雨音だけが聞こえる。



「すごい雨…」



“バケツをひっくり返したみたいな雨”


って表現はこのことだろう。



少し寒い。


こんなに雨降ってるけど、昔の家って雨漏りしないの?


大丈夫かな?!



またもやお気楽能天気なことを考えながら、階段を下りてトイレに向かう。


トイレは“(かわや)”って言うんだよね。



わたしが借りている部屋は八木家の2階。


部屋には窓がない。


襲撃されたときに逃げられないから、隊士は使えないみたいで。



フンフン♪と鼻歌を歌う。



実はトイレにひとりで行くのが怖いの。


子供みたいだけど、電気がないし真っ暗なんだもん。


何かあったら…って思うとゾクゾク鳥肌が立っちゃう。



ちょっとだけ不安がよぎる。


嫌な予感、とまではいかないけど。


何て言えばいいんだろう。


胸がザワザワして鼓動が速まる、この感じ。



変なことは考えない、考えない。


いつもと同じ。


オバケも何もいない!



トイレを出ると、知らない女の人とすれ違った。


髪が少し乱れてる。


気だるい雰囲気、エロく肌けたお姉さん。


芹沢さんたちが呼んだ遊女さんだ。



わたしのことを横目でなめるように見る。


何よ。


何か、ヤな感じ。



ガタッ


部屋に戻ろうと階段まで来たとき、物音がした。



何…?


やだ…


ホントやめてよ…



次の瞬間。


何かにぶつかったような、さらに大きな物音。


空耳じゃない。


雨音の中でもはっきりと男の人の声を聞いた。


悲鳴…?!



「何なの…?泥棒?」



ただならぬ雰囲気。


階段脇の戸の向こうで、確実に何かが起きてる。



心臓がドクンドクンと激しく高鳴る。



少しだけ、覗いてみる…?


何が起こってるか分からない恐怖にためらい、障子戸から一度手を離す。


ひとまず深呼吸。



思い切って、そーっと少しだけ障子を開けた。


顔は出さずに、まずは目だけで周囲を確認。


暗がりの中、キョロキョロと目玉を左右に動かす。



今、この家の中で一体何が起きているの…?


大きな物音に悲鳴。



冷静ではいられない光景が頭をよぎり、嫌な緊張が走る。


半端じゃないほどの恐怖感。


さらにさらに心臓の音が大きく、速くなる。


恐怖も緊張も最高潮。



人の気配。


誰かが部屋の中を激しく動き回る音がする。


どうか、犬とかタヌキとかでありますように…



「キャー!」


「どうか…やめとくれやす…」



ビクッ!


女の人の悲鳴に震え上がる。


この騒ぎの侵入者はケモノじゃないと確信した。



「誰かぁぁ…」



悲鳴が途切れた?!


夜這い?


強盗?


殺人事件とかじゃないよね…?



ピカッ


漆黒の闇夜に強い光を放つ。



雷?


稲妻の方を見たとき、凄まじい音が地上に鳴り響いた。



「ひゃっ…」



小さく声を出してしまうミス。


慌てて口を押さえる。



天地がひっくり返るかと思うくらいの雷鳴。


ゴロゴロなんてかわいいもんじゃない。



雨音、雷。


耳をすます。


よく見えないから、耳に聞こえる音で確認する。



刀の音?


これ、斬り合いしてる音だ。



暗くて分からないけど、何人かいる。


刀の音と、男の人の声、息づかい。



そして…


低いうめき声がすると、その後は嘘のように静まりかえった。


それが不気味過ぎて気持ち悪かった。



足音が大きくなる。


足早にこちらに向かってくる。


今からわたしの目の前を通りすぎるんだろう。


気づかれてないと思うけど、見えないように身を縮めた。



一度目を背けたものの、怖いもの見たさというか…変な好奇心が先走り、暗闇に紛れたまま息を殺して、また戸の隙間から覗いた。



止めておけばよかった。


心の底から後悔することになるから。



再度、稲光が瞬間的に闇の中で冴えた。



ウソ…!


ウソでしょ…


自分の目を疑った。


彼らが立ち去る瞬間、そのうちのひとりと目が合った気がした。


眼光鋭く、睨みつけるように周囲を見渡す人。


誰にも見られていないか確認してから、いちばん最後に部屋を後にした。



今のは…


土方さん…?


それから…


沖田さんと、左之助兄ちゃんと…


山南さん…?



ウソ…


信じられない…



ここで何してたの?!


目を見開いたまま固まる。


動けない…


地面に根をはり、足から凍りついたみたいに体が動かない。



何が起きてるのか、土方さんたちが何をしていたのか、その場で茫然と考えていた。



縛られて凍りついていたのに、今度は全身を襲う脱力感。


力が入らない。



騒ぎが聞こえて、見に来ただけかもしれない。


ここへ飛んで来たら、すでに事件が起きた後だったのかも。



ううん。


たぶん、そうじゃない。


うすうす気づいてた。


予想はつく。



だけど、そんなことは絶対にないと信じたい。



4人が完全に立ち去ったのを確認し、恐る恐る障子を開けて隣の部屋の様子を見に行く。


その部屋は芹沢一味の部屋。



心臓を押さえる。


きゅっと着物の胸元を握った。



だんだんと暗闇に目が慣れてきた。


少し歩いて立ち止まり、恐ろしい状況に息を呑んだ。



人が…人が倒れてる…!



「きゅっ、救急車…」



救急車なんてないんだった。


警察…それはダメだ。


病院!


お医者さん呼んだほうがいいんだろうか。



遊女さんたちは?


さっきすれ違った人は無事なの?



「せ…せり…」



動かない…


ピクリともしないんだけど…


この人は…生きていないのだろうか?



「芹沢…先生…?今どちらに…」



声をかけても何の反応もない。



この匂い…


雷鳴轟く中、畳や布団に黒い染みが見えた。


これ…血…!



腰を抜かしてがくっと倒れこむ。


床についた手も腕も足もガクガクと震える。



なぜ、ここでこんなことが起きてるの?


みんながやったの…?



体に思うように力が入らなくて立ち上がれない。


怖い…怖いよ…



這うようにして部屋に戻り、泣きながら頭から布団をかぶる。



震えが尋常じゃない。


手を押さえつけても震えは止まらない。



何でこんなこと…



見てしまった。


ただの泥棒だったらよかった…



本当にあの芹沢鴨が…?


あの人たちは生きてない…と思う。


斬ったのは、たぶん…



温厚な山南さんからは想像もできない。


無邪気な沖田さんもいない。


左之助兄ちゃんの明るい笑い声もなかった。



土方さん、何でこんなことしたの…?!


命を奪うなんて。


よく思っていないとはいえ、あの人たちだって仲間じゃないの?



怖くて怖くて、一晩中震えていた。


震えも涙も止まらなかった。



わたしは何も見てない…


そう。


これは夢。


夢だって言って!



初めてここへ来たときみたいに、悪い夢であることを望んだ。


朝までそう祈り続けていた。




翌朝。



雨は上がり、晴れ晴れと青い空が広がっている。


気持ちのいい、澄んだ空気。


空を仰いだら、眩しすぎて手をかざした。



ウソみたいだ。


大雨も雷も。


あの事件も。


昨日あんなことがあったなんて…



わたしの心は動揺がおさまらない。


どしゃ降りのままで気が塞いでいた。



「おはようございます…」


「おはようさん」



朝食の準備を手伝う。


トントンと素早いリズムで野菜を切る八木のおばさんの横顔をチラリと見た。



おばさん…


昨日の夜こと、気づいてる…よね?



怖くて聞けなかった。


おばさんも何も口にしなかったから。




「かれんちゃん、近藤はんらの朝餉(あさげ)の準備終わったんか?」


「はい…」


「そろそろ皆に声かけたほうがええんとちがうか?」


「そうですね…」



嫌だな…


あんまり顔見たくないかも。


どう声かけていいのか。


気が重いな。


一言めは何て言おう。



大きな声が飛び交う。


剣術の朝稽古中、みんなの様子にも変わりはない。



いつものように汗だくで。


いつものようにハツラツとして。


いつも以上に熱心にお稽古してたのかもしれない。



入口から顔だけ少し出して中を見る。



「おはよう」


「きょ、局長…おはようございます…」



命令したのは局長…?



「おはよう!腹ペコだよ」


「朝食の準備ができてます…」



いつもと変わらないあの沖田さんだ。



何で平気なの?


そんな笑顔を向けないで。



人が死んでるのに…


自分たちで手をかけたのに…



笑顔がひきつらないように必死で。


すごく不自然だったと思う。



「顔色が悪いよ」


「いえ…大丈夫で…」



くらくらする。


立ちくらみかな?


背筋に悪寒が走り、おでこにうっすら冷や汗。



あれ…?


星が飛ぶ。


全校集会で貧血起こしたときみたいなあの感じ。


目の前がチカチカして、真っ白になっていく…



「かれんちゃんっ!」



意識が飛んだの?



これを機に、今度こそ元の世界に戻れないかな。


目を覚ましたら、今度こそ。



良くしてくれた八木一家と局長には申し訳ないけど。


最初から優しくしてくれた山南さんと井上さんにはすっごく感謝してるけど。


沖田さんと藤堂さんとは話も合うし、左之助兄ちゃんと永倉さんとは結構仲良くなれたとこだったけど。



やっぱ無理なの。


この時代じゃやっていけない。


わたしは平成生まれの現代っ子だから。





*****




ゆっくりとまぶたを開く。


目覚めたら、部屋の布団の中。


体を起こすと、ぬるくなった手ぬぐいがおでこから落ちた。


少しだるい。



「あら、目ぇ覚めたんか?しんどないか?」


「おばさん…」


「急に倒れたんで驚いたわ。さっきお医者様に診てもろたんやけど、軽い心労やって」


「すみません…」


「毎日よう働いてくれはるさかい、知らんうちに無理してたんやろなぁ」



体が熱いのに暑さは感じない。


鳥肌が立つほどの悪寒。


ストレスから熱を出したようだ。



タイムスリップという非日常。


知り合いもいない慣れない環境。


もとの時代に戻れないかもしれないという漠然とした不安。


決定打となったのは昨日の出来事…



わたし、まだ幕末にいる。



「病んでる時に言うのも何やけど…。今日は芹沢はんらのお葬式なんよ」


「お葬式…?」


「昨晩、刺客に襲われたんやて。あないにどえらい物音で…なんちゅうこっちゃ」


「刺客に…」


「會津藩のお偉いさんも葬儀に参列しはるんよ」



そっか…


自分だけの悪夢ではなく、現実であることに間違いないみたいだ。



「お手伝いしなきゃ…」



布団から出ようとすると慌てて制止された。



「あきまへん!」


「平気です…あ…」


「ほれ見んさい。まだ無理はあかん」


「でも、忙しいのに…」


「ゆっくり休んで疲れとりや。お医者様かてそう言うてたさかい」



枕元には水の入った桶と薬。


その隣には持ってきたばかりの飲み水。



「こっちのことは気にせんでええんよ。今は言うこと聞いとくれやす」


「すみません…」


「早う横になりよし」



目眩を起こした体を支え寝かせると、顔まで被せて布団をかけてくれた。



「大人しく寝るんよ。体、大事にせなあかんえ」


「はい…」



急に睡魔に襲われ、目を閉じたらすうっと眠りについた。



そして、再び目が覚めたときにはすでに陽が落ちて暗くなっていた。



もう夜だなんて、そんなに眠ってた?


まだ頭がぼーっとするけど、薬が効いたのかだるさはない。


熱も下がったみたいだ。


起き上がり、汗を拭いた。



聞こえる。


お経、木魚の音。


あ、お線香のにおい。


かすかにこの部屋まで届いてくる。



目をとじ、手を合わせた。



勝手に唇が震える。


涙が一筋、こぼれて落ちた。



感情が不安定でコントロールできない。


おかしいな、こんなこと。


半開きの目のまま、バサッと大の字に寝転がる。



芹沢先生たちの死の理由は、長州藩からの刺客に襲われたことになっているらしい。


廊下からそう噂話をする声が耳に入った。


会津藩お預かりの名を利用した日頃の行いの悪さ、乱暴狼藉、非道な振る舞いの数々。


実は、それを見かねた会津藩からの暗殺指令だったとも。



頭おかしいんじゃないの?


人を斬って死なせて、その後いつもどおり普通の生活に戻れるなんて。


考えられない。


命に対する感覚が違いすぎる。



そうだ…


土方さんが言ってたっけ。


いつもは笑っている人でも、何かあったときにはためらわず人を斬る…って。



今いるのはそういう時代。


ここはそういう世界だ。



甘かった。


覚悟してたはずなのに、できていなかった。


心のどこかで、こんなすぐそばで起きるわけないって思ってたんだ。



何度考えても、わたしはこの時代の人間じゃない。


この時代の人間にもなれそうにない。



人斬りが当たり前で。


血で血を洗う凄惨な出来事も隣り合わせの世界。



わたしに耐えられる?


耐えられない…


耐えられるわけなんかない。



今すぐもとの時代に帰りたい…!


他には何も望まないから。


早く現実に戻して…!



もしも、戻れなかったら?


一生このままだったら…?


その時はどうしたらいいの?


こんなとこで一生過ごすなんて、夢も希望も持てやしない。


最悪よ…



ゆっくりと起き上がる。


顔を伏せ、体育座りでうずくまった。



何でこんなことになっちゃったの?


わたしの人生、絶望的。




すーっと、静かに部屋の襖が開く音がした。


誰…?


濡れた睫毛をそのままに、顔を上げて入口を見る。



「起きたのか。体、平気か?」



その声は土方さん…?


無意識に表情が強ばる。



布団の横まで来て、腰を下ろしてわたしの顔を覗き込む人。


やっぱり土方さんだ。


暗いけど、行灯のわずかな光で顔が見える。


みかん色のほわんとしたやわらかい灯り。



でも、目線は合わせられない。



「少しやつれたな」



まさか心配してくれたとか?



昨日、あの時…目が合ったと思ったのは気のせいだった?


確かめることは、恐ろしくてとてもできない。



「腹減ってねぇか?倒れて、朝から何も食ってねぇだろ?」


「あ…少しだけ…」


「これ、食えよ」



差し出したお皿の上には、おにぎりが2つ。



「まさか、土方さんが作ってくれたんですか…?」


「ああ、不味くても苦情は受けねぇからな」


「ふふっ…きれいに握れてますよ。器用なんですね」



冗談言って和ませてくれたのかな。


少しだけ緊張が解けた。



「ありがとうございます。いただきます」



小さく一口食べた。



「おいしい…」


「そうか!」



予想外の人の優しさにふれたせいかな。


きっとそうに違いない。


なんか…また泣けてきた。



「どうした?」




みんなの優しい顔と非情な顔。


どっちが本当なの?


混乱する…



耐えきれず、手で顔を覆う。


あからさまだったかな…



「まだ体辛いか?」



指と指の間から見えた先には土方さんの手。



「あ、血…手の甲にケガしてます…」


「ああ、さっき引っかけちまった」


「使ってください」



差し出したのは和風モダンな梅の柄のハンカチ。



薄く瘡蓋になった上からまたひっかけたんだと思う。


昨日の傷なの…?



「大した傷じゃねぇよ」



拒否した土方さんの手を取り、傷口に勝手にハンカチを結ぶ。



「病人に世話かけちまったな」


「土方さんのお世話も仕事のうちです」



大きくてあったかい手。



「どうした?手が震えてるぞ」



自分の手と手を強く重ねて、震えを止めようとするけどダメ。



「あの…」


「うん?」


「…怖い夢を見たらどうしたらいいですか?」


「まだガキだな」



鼻で笑われて少しムッとしたけど、食いかかる気力はなかった。



「何…するのっ…」


「いいから」



何も言わずにいきなり手を握られて驚いただけで、怖い気持ちはもうない。


ひょっとしたら慰めてくれてるのかも。


そう思うくらい、震える手を優しく握ってくれたから。



「悪い夢を見たら俺を呼べ。夢の中まで助けに行ってやるよ」



トクン…


なぜ胸が鳴るの?


キレイな顔して、こんな少女マンガの王子様みたいなセリフ。


ハマるなんて反則だよ。



たぶん…


どっちも本当の顔。



この人たちは人を斬る。


それは目を伏せても仕方のない事実。



わたしに手を差しのべてくれるのも事実。



手を取ってしまった。


自分自身で、この人たちの手を…




それから、数日後。


黒谷・金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)の会津藩本陣へ出向いていた局長が大事なモノを持って帰ってきた。



「京都守護職・松平容保様より、我々の新しい名を賜った」



見事な達筆で書かれた紙を堂々かざす。



「これより我らは會津藩お預かり“新選組”である!」


「新選組か…!」


「どういう意味なのですか?」


「寛政の時代に會津藩にあった精鋭部隊の名前だそうだよ。武芸に優れた藩士の子弟の中から選ばれ、構成されていたようだね。我々がその名を継ぐにふさわしい、と殿が命名してくださったんだ」


「なんと!名誉なことだねぇ」


「殿からそのお言葉をいただいた時は、思わず涙してしまったよ…」



会津様より拝命した新しい名前に沸くみんなとは真逆。



この人たちは激動の時代に身を投じていく…という人の心配と、自身が早くこの時代から逃げ出さなくてはという焦心。


葛藤を抱えながら、今この時をこの目で見ていた。


ひとり不安を心の奥に隠して。



こうしている瞬間にも、明治へと向かって歴史は刻々と流れていくのに。



それは、わたし以外。


まだ誰も知らない。




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