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拝啓、月下の君~もう一度、キスをして  作者: 星合香
【第一章 はるか】
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月明かりは今宵しも

これは…神様の気まぐれですか?


それとも運命だとでも言うのですか?


さもなくば、神様が与えた試練なのでしょうか?





サーっと血の気が引いてく、この感じ。


信じらんない…


こんなこと誰が信じられる?



「おっと」



力が抜けたところを支えてくれた。



「顔色が戻らないね。悪化したんじゃないか?」


「…すみません」



頭が働かない。


何から考えよう。


まず整理してみる?


って、認められないから!


タイムスリップしたなんて!



「君の名は?」


「秋月かれん…です」


「“可憐な花”などという、あの?」


「はい…平仮名で」


「それはめずらしい」



そりゃ、斬り合いも迫力あるワケだよ…


演技じゃなくて本物中の本物だもん。



謎すぎて、半信半疑…


認めたくないのに、認めざるを得ない状況。


状況証拠は揃ってる…



「先ほど壬生浪士組と仰いましたが…」


「申し遅れてすまないね。壬生浪士組副長助勤、山南やまなみ敬助と申します」



それって新選組の前身の名前?


歴史は詳しくないけど、察しはいいほうだと思う。



だって、あの羽織は新選組だという証明のようなもの。


てことはやっぱりさっきの人は…


土方歳三ひじかたとしぞう?!


嫌だ!やめてよね!



着物だから怪しまれずに済んだ。


幸い髪も染めてないし。


仮に洋服だったら、髪が茶色かったら…どう見られてたか。


せめてもの救いね。



それより、なぜこんな展開になったのかと頭を抱えて困惑しまくっていると、用事を済ませた土方歳三らしき人が戻ってきた。



「山南さん、すまんな」


「彼女と話をしていたよ」


「落ち着いたか?」


「こちら秋月かれんさん」


「かれん?変わってるな」


「君は京の生まれではないね。どちらの藩の出だい?」



“藩”って何て古めかしい。


都道府県は通じないのね。



とりあえず!


この人たちが新選組だとしたら、少しは話していいかもしれない。


不審に思われない程度に。



「会津若松…会津藩?の出身です」


「「會津!」」



ふたり声を揃える。



「なぜ都に?身形といい武家の姫君でございますか?もしくは商家のお嬢様でございますか?」


「秋月…會津藩公用方(こうようがた)の秋月悌次郎(ていじろう)様のご息女かご親戚か?」



誰…?


どちらの秋月様?!



「ああ、會津候の側近で、會津藩きっての秀才と名高い」


「それは…」


「もしそうであれば、秋月様も奥様もさぞや心配なさっているのでは?」



決定的…


な証拠はないけど、ここ、絶対平成じゃない…



黒谷くろだにの會津藩本陣で身元を確認してみるか?」


「えっ…?!」


「君にとってもそのほうが良いのでは?国元の方々のところであれば安心じゃないか?」



よくなーい!


わたしのこと知ってる人なんているわけないじゃん!


我が秋月家のご先祖様が何者かも分かんないし…


運良く武家の家柄で京都に来ていたとしても…それはそれで不都合があるんだから。


うちの子でも親戚の子でもないとなれば、戸籍でも調べ上げられて不審者扱いされたりして。


牢獄行き?!


そんなことになったら、どうしてくれんのよっ!



「げ…しまった、泣きやがった」


「あわわわ…泣かないでっ。ひとまず落ち着こうではないか…!弱ったな…」



言葉を選び慎重に答えていたけれど、感情が高ぶり、耐えきれず涙がボロボロ流れた。



「涙がっ…勝手に…出てくる…」


「はぁ…。ほら、涙を拭いてあげよう。息を吸って、吐いて。深呼吸だ」



さすがは侍紳士…


ジェントルマンだわ。



「大丈夫だから。泣かないで。教えてくれないか?何か事情がありそうだね。行くあては?」



山南…さんの問いに、首を大きく左右に振る。



常識で考えられない状況にショックを受けてる場合じゃない。


行くあてもない、どうすれば家に帰れるかも分かんない。


やむを得ず判断した結果、こう切り出した。



「あのっ!助けていただいた上に失礼も承知なんですが…」


「何でしょう?」


「しばらくここに置いていただけないでしょうか…?」



正座をし、土下座で頼み込む。



「何言ってんだ!」



土方歳三らしき人が声を荒げる。



「お願いします!料理でも掃除でも洗濯でも雑用でも何でもします!」



新選組…らしき人を相手に思い切ったことを言ったなぁと自分でも思う。


けど、ここで見放されたらどうすればいいの?


ここは京都だけど、江戸時代の京。


わたしの家はない。


せめて、現代へ帰る方法が見つかるまで。


とにかく何でもいいからアピールだ!



「わたし、料理なら得意です!料理番としてならお手伝いできると思います!それから…」



英語が少しだけできる、のはとりあえず黙ってたほうがいいよね。



「それから、役に立つかは分かりませんが、生け花と書道と音楽なら心得が…」


「そうは言ってもね…知ってのとおり、ここは壬生浪士組の屯所だ。男だらけで生活している場所なんだよ」


「それは…承知の上です」


「普段は笑ってる奴も何かあればためらわず人を斬り、血で汚れて帰るんだぞ?」



さっき見た衝撃の光景。


それが、この時代模様のようだ。



「町には俺達のことをよく思っていない奴等もいる。人を斬って恐れられてる男たちだぜ。さっき見ただろ」


「見ましたけど…」


「腰抜かして気失った奴がここに住めると思うか?」


「土方君、落ち着いて…」


「いーや!ましてやお前は女だ。いつ誰に襲われたっておかしくねぇ。そんなとこにいて耐えられるかよ」


「…耐えます!お願いです。どうかここに置いてください」


「駄目だ」



きっぱりと冷たく言い放つ。



この人の言うことも理解できる。


耐えられるか耐えられないかなんて、そんなの分かんない。


自信はない。



「まあまあ。何か事情もありそうだし、近藤さんに聞いてからでも…」


「駄目だ。置いておけるか。何か起きてからじゃ遅せぇんだよ」



重苦しい空気が流れる。



ダメだ。


やっぱり話が通じる相手じゃない。


世間も現実も厳しい。



涙を拭いて、よろよろと立ち上がる。



「…分かりました。ご迷惑おかけしました。助けていただいてありがとうございます」


「待ちなさい。君は怪我をしているだろう。もう遅いし、せめて今晩は休んで行きなさい。行くあてもないのにどうするんだ」


「何とかします。大変お世話になりました」



気を遣ってくれた山南さんの言葉を断り、足を引きずりながら出ていく。



あ、草履片方なくしたんだっけ。


右手にバッグ、左手に片草履、裸足で外に出た。



「真っ暗…なんですけど」



黄昏時。


『秋は夕暮れ』とは清少納言はよく言ったものだ。


鮮やかで美しすぎる夕焼けの空が夕闇に変わっていく途中。


切ないほどに身に沁みる。



陽が暮れたばかりとはいえ、電灯もビルの明かりもない江戸時代は、現代に比べて幽暗だ。



昔の人は夕暮れのことを『逢魔時おうまがとき』とも言ったそうだ。


昼と夜とが移り変わる時間帯。


幽霊や妖怪や魔物に出くわしそうな怪しい雰囲気。


とてつもなく不吉な時刻、ということ。



言われてみれば…異様。


よく言えば神秘的。



普段のこの時間帯も雰囲気も何ともないのに、古風な景色と浮世離れした異質体験がそう思わせる。



浮世離れした…なんて思ってるけど、もともとこの時空間で暮らす人たちに言わせてみたら、迷い込んだわたしのほうが時代錯誤なんだろうな。



この辺りは長閑なのか、耳をすまさずとも虫の声がよく聞こえてくる。



かろうじてある民家の灯り。


ほのかな灯りを頼りにあてのない道を歩く。



これからどうしよう…


ここはどこ?!


大学生になって京都に住み始めて数ヶ月、あちこち行ってはいるけど、それはあくまで現代での話。



さっき入手した壬生村という情報。


新選組の屯所は壬生寺近くの八木邸と前川邸にあったんだよね。


他に些細なことでも思い出さなくては。


ありったけの知恵を絞り出さなきゃ。


この道を行けば、四条大宮駅に着くはず…


そもそもこの道と現代の道が同じなのか、謎だけど。



考えながら歩いている間に、だんだんと町の灯りが増えてきた。


時代劇で見るこの家々は長屋というのかな?


各家に灯りがともる。


電気の灯りじゃない。


おそらくろうそくの灯りだろう。



「ない…ない!ない!何もなーい!!!」



駅があるはずの場所に着いても、駅なんかなくて。


銀行も郵便局もコンビニもない。


有名ホテルも、京都タワーもないんでしょうね。


道すがら、バスも車も1台も見ない時点で終わってる…



新鮮すぎて、すれ違う人たちにも心ともなく目を向ける。


洋服の人がいない。



ホントにタイムスリップしちゃった…


絶望感にうちひしがれる。



歩けども歩けどもコンクリートの道はなく。


車どころか自転車すら走ってない。



とりあえず、昔から変わらずあるものを探さなきゃ。


世界遺産、名所、神社、お寺…


ここから比較的近いのは二条城、だよね?


かと言って、今現在実際にエライ人が使ってるわけだし、てことは門番とか見廻りも厳しい…やめとこう。


歩いてるうちにお寺か神社にはたどり着くだろうけど、勝手に入るなんて気が引ける。


というか、何かに取り憑かれそうで一晩過ごすのは怖すぎる。


神隠しとかって、自分が置かれてる状況がまず不気味なのに。



うーん…



そうだ、鴨川!


川なら間違いなくあるはず。


埋め立てられることはあっても、昔なかった川をダムのように人工的に作ることは稀だろう。



どこに泊まるかは着いてから考えるとして。


宿が見つかればいいけど、今夜は野宿覚悟。


そうと決まれば行くしかない!



幕末の京。


勝手が分からない。


行き先は決まったとはいえ、気をつけて慎重に歩かないと。



町並みが違うせいか、果てない距離に感じる。


もうやだ…


この先どうしろっていうの?


こんな目に遭うなんて…


わたしが何かしたわけ?!



同じことを何度も繰り返し考えては、とうとうと流れる涙を拭きながら歩く。


不安が募り、頭も心もマイナス思考。



早く元の世界に帰りたい。


考えても考えてもそれしかないの。



まだ人で賑わう月夜。


町の賑わいと提灯の灯り。


ひとり暗い道を歩いてきた心細さが少し和らいだ。



ようやく行き着いた川に架かる橋。



はぁ…どうすれば?



「こんなとこで生きてけない…」



途方に暮れる。


石造りの橋の欄干に頬杖をついて絶望のため息。



橋の向こう側がやけに明るい。


三味線の音色…


もしかして、あれって祇園?


欄干にもたれたまま、ぼんやりと横目で純和風の音楽が流れるのを聞く。



「まずい…あの娘に見られたか?」



どこからか漏れる男性の話し声。



「ひゃっ…!」



後ろから口を塞がれた。



「んっ、んーっ!」


「静かにしろっ」



必死に抵抗しても、わたしひとりの力じゃ敵わない。


あっという間に橋の下に連れ去られ、荷物を扱うかのごとく無造作に地面に下ろされた。



「いったーい…ちょっとっ!何すんの?」


「お前、見たじゃろ?」


「何を?」


「知らばっくれんな!」


「はぁ?!何も見てない!わたしはあんたたちの相手してるヒマないの!」


「白を切っても無駄じゃ」


「離して!言いがかりは止めてよ」


「黙れっ!」


「だから、何も見てないっつーの!いい加減にしてよ!しつこい!」


「生きて帰れると思うな」


「ちょっ…誰かぁ!助けてっ」


「叫んでも無駄じゃ。助けは来ない」



顔の前に向けられた刃。


殺される!


そう思った瞬間。



「やっと見つけた」



聞き覚えのある声。



「何奴?!」


「名乗るほどのもんじゃねぇよ」



土方歳三…!?


助けに来てくれたの?



「まあ、いい。ふたりまとめて地獄行きじゃ」


「おいおい、随分笑わせるじゃねぇか。誰に向かって言ってんだ?」


「てめぇしかいねぇだろ」


「死にてぇみたいだな。その言葉、後悔させてやるよ」


「何じゃと?」



5対1。


さすがにひとりじゃ…



「おい、お前!目ぇ瞑って、耳塞いでろ!」


「え…いやあぁーっ!!」



斬り合いが始まってすぐ、ひとりが土方歳三の刃に倒れた。



漆黒の暗闇の中で、刀を交える音が響く。


暗くて見えないけど、ここには真っ赤な人の血が流れている。



とっくに体中の力は抜けてるのに、腰を抜かすことも動くこともできない。


羽交い締めにされ、首に短剣を突きつけられているから。



ひとりが倒れ、またひとりが倒れ…


すぐにわたしを押さえる力が弱まり、突き飛ばされた。


たったひとりを相手に不利な形勢。


5人いた仲間はすでにふたりとなり、参戦を余儀なくされたのだ。



命を救ってくれるヒーローのはずなのに、その笑みはヒール。



「地獄に送ってやろうか?」


「クソッ…」



ものの見事に勝負はついた。


素人から見ても力の差は歴然。


それがハッキリと分かったのか、命拾いした男たちはそそくさと走り逃げていった。



強い…


何なの、この人…



不安と恐怖と少しの安堵と。


全部の感情がごちゃ混ぜで。



「怖かったぁぁぁ…」



形振り構わず、土方歳三…らしき人に抱きついて大号泣。



「…ったく、よりにもよってこんなとこフラついてんじゃねぇ!」



体が勝手に震える。



「おっと!危ねぇ…」



膝からガクリと崩れたところを、腰をぐっと支えて自分のほうへ引き寄せた。



「このご時世、どこで誰が誰の命を狙ってるか分からねぇ。密偵も潜んでる。巻き込まれたら、女子供でも命はねぇぞ!」



まだ泣きじゃくるわたしの耳元でお説教。



言っとくけど、普段はよく知りもしない人に抱きついたりしない。


だって、もう耐えられなかった。


知らない世界にひとり放り出されて。


殺し屋だか密偵だか何だか分かんない人に狙われて。


時の波にさらわれて、誰かの手に掴まらないと溺れてしまいそうだった。



何でこんなに災難続きなの?!



「今ので分かっただろ」



とにかく黙って頷いた。



「まあ…放り出した俺にも責任はある」



もうどうすればいいか分かんないのに、この人の言葉に頷いちゃった。



タイムスリップって日本語で何て言うの?


時を超える、とか、瞬間移動、とか。


江戸時代なら…神隠し、のほうが通じるかな?



「そんなの、絶対っ…信じてもらえないもん…!」


「はぁ?!何なんだよ、泣きながら唐突に喋り出すな!分かるように言え!」


「もうやだぁぁ…」


「泣くな!喚くな!俺のほうが嫌だっつーの!」



ひとしきり泣いたら、疲れて冷静になった。


お恥ずかしい…


ご迷惑、かけてしまった…



「あの…重ね重ねすみません」


「泣きやんだか?」


「何度も助けていただいて…ありがとうございます」



こんなに大騒ぎしたというのに。


泣きやむまで、無理に体を引き離すことなく待っててくれた。


ウンザリ嫌々なのは存じ上げております…



でも何だろう、この感じ。


ここへ来てやっと心が落ち着いた気がする。



神秘的な銀色の月。



顔を上げると、月明かりに照らされ影のできた顔が目の前に。


うわぁ…きれいな顔。


じぃーっと見とれてしまうくらい。



「なんて整った顔…」


「何?」


「あっ、いえ…きれいな月だなぁと思いまして…」


「さっきは悪かったな。行くぞ」


「どこに…?」


「屯所だ」


「いいんですか…?」


「ああ、放っておいたほうが気を揉むからな」


「すみません…」


「あ、お前裸足…しょうがねぇな」


「え…」


「おぶってやるよ。足もまだ痛むんだろ?」


「だ、大丈夫です!歩けます」


「いいから」



半ば強引に手を引っぱり、背中におぶった。


実は、冷たいフリしていい人なのかもしれない。



何でドキドキしちゃうの。


心拍数がぐんぐん上がる。



「かれん…」


「え?」


「お前、かれんと言ったな」


「はい」


「俺の名は歳三だ。土方歳三」



こちらへ少し顔を向けた。


やっぱり。


土方歳三…


わたし、あんたの顔と名前は知ってるよ。



それにしても、土方歳三ってイケメンだったのねぇ。


暗い場所だとドキドキ度がアップして、2割いや3割増しに見えるって聞いたことあるけど、その力に頼らなくても充分。


これはかなりモテるはず。


写真見たことあったけど、それよりかっこいい。



写真とは雰囲気が違う。


髪型と服装のせいかな?



あ、意外と筋肉質。


昔の人なのに身長も高い。


色白だし鼻筋もすっと通っていて。


何より目力がすごい。



やるわね、日本男児。



こんなキレイな顔…


女の立場はどうなるわけ?


なんて、この状況で暢気なことを思ったりして。



土方…さんの背中におぶわれて、来た道を戻る。


途中、わたしたちはぽつり、ぽつりとだけ会話をした。



「何だ、すっかり大人しくなったな。おい、反省したか?」


「………」


「って!寝てんのかよっ!ったく、どういう神経してんだ…」



すいませんね。


こういう神経、持ち合わせてるんですよ!



「おい、おい!」


「ふぇ…?」


「着いたぞ」



寝ぼけ眼をこすり、背中から降りる。



「やあ!」



屯所、と呼ぶらしい家に着くと、ニコニコと手を振る紳士。


玄関先で山南さんが待っていてくれた。



「お帰り」


「ただいま…戻りました」


「無事で何より」


「すみません、お世話になります…」


「君が飛び出して行った後、土方君がとても心配してね。顔には出さないが」



と、本人には聞こえないようにこっそり教えてくれた。



「おい、行くぞ」


「どこへ…?」


「局長んとこだよ」



局長って…


新選組局長、近藤(いさみ)!?





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