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人物紹介・大和勢(簡易版)

・五十嵐 要

 学生兼非正規軍人。業物釼甲・神州千衛門影継を装甲して戦う武人。晴嵐流という剣術を修めており、近接戦闘に限定すれば学内屈指の実力を持つが銃火器の扱いが壊滅的。知識も人並み以上。

 年齢に合わない堅い口調で話す。


・五十嵐 千尋

 要の義姉。『大気操作』の神技を持つ神樂。晴嵐流堂上礼法の免許皆伝であり、剣の実力は要を越える。自由奔放な性格であり、義弟の要を溺愛している。そのため、要が判断を間違えていた場合は道を正す役割をする。


・綾里 御影

 釼甲鍛冶師。神州千衛門影継の練造師でもある。四百年前の少女であるが、自身を影継に封神し、それを纏う武人を見届けようと決意していた。釼甲・神技に関する知識が豊富。


・二ノ宮 椛

 要と千尋の幼馴染。『辰気(重力)操作』の神技を持つ神樂。一部ではあるが晴嵐流堂上礼法を修めていた。少々男勝りな性格であるが、女性らしさも兼ね備えている。口調は要と源内に影響されたため。


・アンジェリーク・真白・スプリングスノー

 野良メイド。天領学園では『学業』の条件として『雑務』をこなしている。家事全般は一級品であり、何かと面倒を見ている要を敬愛している。

 現在は一般人という扱いだが、佐々木傭兵曰く『神樂としての才覚』が僅かだが存在している様子。


・獅童 龍一

 要の親友であり、彼同様学生兼非正規軍人。業物釼甲・相州五郎入道正宗を装甲して戦う武人。遠近両方をこなせるが基本は近接戦闘特化の戦い方をする。

 『天才』と呼ばれ、これまで誰にも装甲出来なかった正宗を装甲した男。


・首藤 遥

 龍一の幼馴染。『力量方向操作』の神技を扱う神樂。相方となれるのは龍一のみという非常に扱いが難しい神技を持つ。

 実家に何やら事情があるようだが、現在は不明。


・村上 昴

 二年の一般人。遠距離戦闘の実力は学内一位。業物釼甲・雷上動を装甲して戦う。主兵装は弓という珍しい装備であるが、生半可な銃火器では太刀打ちできない威力・連射性能を持つ。ただし、好み(?)の女性に問題あり。


・月島 心

 二年風紀委員長。『時間遅延』という極めて珍しい神技を持つ神樂。『鷺沼事件』の生き残りであり、その際に父親を亡くしている。以後二年、昴の献身的な看護もあって普通の精神状態に戻る。昴に対して並々ならぬ好意を持っているが、本人に気付かれていないことをもどかしく思っている様子。


・五十嵐 源内(故)

 要の祖父であり、師匠である老人。鷺沼事件において落命する。最盛期は『大和最強』『雷神』と呼ばれるほどの強さをもち、世界大戦を終息させた。


・佐々木 傭兵

 教師兼軍人(少佐)。業物釼甲・隼風を装甲する。長槍・短槍を扱う。面倒臭がりではあるが、やるべきこと、必要なことには労力を惜しまない。煙草を吸うが身体能力が衰えることは一切ない。


・佐々木 鏡花

 教師兼軍人(一尉)。傭兵の妻。『存在希薄化』の神技を持つ。夫・傭兵が相方ならば潜入に置いて右に出るものはいない。


・神之木 景斎

 軍人(中将)。現在の大和最強。業物釼甲・鬼丸国綱を装甲して戦う。要の兄弟子であり、何かと面倒をみているため要は頭が上がらないらしい。釼甲・神技の殺戮利用に異様な嫌悪を見せる。


・斑鳩

 射撃に優れた武人教諭。ハゲ頭。近距離戦闘を軽視する傾向があり、射撃に優れた村上や楠を重視している。龍一は銃弾を|掠められて(第一話)から警戒気味。


・楠 政和

 少々軽薄な口調で話す武人科生徒。射撃は村上に劣るが、一年次では相当な実力だという。ただし学力に難がある。


・岩代 久夫

 堅実な対処においては磨けば光るものがあるが、反面、奇抜な発想が出来ないという欠点がある。


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