性転換ポーションと怪しい影
第18話目です!
新しい敵出すよりも主人公達にデバフ与えた方が効率いいかも?
インビジは薬品準備室にあった、『性転換薬』を飲んでしまい女体化してしまった。
背丈はそんなに変わっていないものの、胸は大きくなり髪の毛は後ろ方向にかなり伸び、顔は思った以上に美少女にへとなっていたのである。
元のインビジとはかなり違っているのでこれで、あのフェンリルを避けることが可能となった
インビジ(女の姿)「・・・さて、後はあのフェンリルを避けるだけであるが・・・」
フェンリル「ちょっとそこの貴方」
インビジ(女の姿)「ひゃい!?なんでしょうか・・・?」
その時、後ろからフェンリルがいつの間にか来ていたのであった、だがしかし幸運なことにまだインビジであるということはこの時点ではバレていないようであった。
だからごまかすには今しかなかった・・・
フェンリル「・・・ここにインビジという男の子はいなかったかしら?ちょっとその子を探しているけど・・・」
インビジ(女の姿)「さ、さぁ・・・知りません・・・・・・ぼ・・・私は別に同級生とかではないですし・・・」
フェンリル「・・・」
辺りに緊迫した空気が流れる
ここでもしバレようものなら、またミルクの様に校舎が吹っ飛ばされてしまう・・・インビジはそれだけは何とかしてでも避けたかった。
フェンリル「ふぅん、まぁ良いわ。邪魔したわね・・・それじゃごきげんよう」
そう言うとフェンリルは学校を後にした、これにて一件落着に思えたインビジであったが彼女は去り際に飛んでもないことを言い残すのであった・・・
フェンリル「・・・でも、ここで彼の痕跡はあったのだからここにいるのは間違いないはず・・・!!!見つけ出してやるわぁ・・・インビジ・・・・・・!!!」(ハイライトオフ)
インビジ(女の姿)「・・・なんてことだ・・・・・・」
そう、フェンリルはインビジがここにいたということを察知されてしまったのだ、ということはフェンリルはこの田舎町にずっと居座る可能性は高かった。
というか、絶対居座る・・・
そうインビジは考えていた・・・・・・だがしかし、これでひとまずの危機は去ったとして見ていいことだろう。
インビジ(女の姿)(・・・まぁでも、これでひとまずの危機は去ったからいいk・・・うん?)
そう思っていたころであった。遠くの方を見てみるとあのポーションの先生がこっちに向かってきているのを確認した(インビジにはまだ気づかれていない)
インビジは報告すべきだと考えていたが少し独り言のようなものが聞こえていたので咄嗟に隠れてしまうのであった・・・
インビジ(女の姿)(・・・なんか独り言みたいなのが聞こえていたけど、なんだろうか・・・?)
「・・・はぁ見つからないか、仕方ない明日から3日間休みだからその間に新しいものでも作って何とかするか・・・・・・」
「あいつ・・・インビジは勝手に飲んでないだろうなぁ?」
どうやら、ポーションの先生はインビジが興味本位で呑んでいないのだろうかと少し心配していた、もう既に飲んでしまっているが・・・
だが明日からは三日間学校が休みのようなのでその期間に新しいスペアを作ろうという話になっていた。
インビジ(女の姿)(・・・そんな技術があるのなら怒られることはなさそうだ・・・)
インビジはその情報を聞いて安心した
だがしかし、安心したのも束の間の事だった・・・次の情報を聞いてしまったインビジはこの今世の中で一番と言っていいほどの血の気が引くことを覚えてしまうのであった。
「全く、あれは授業でも言ったと思うが・・・あれは本来、水に極度に薄めて飲むものなんだぞ。原液で飲んだら・・・
別の薬とかを飲まない限り、ずっと性転換したままなんだからなぁ~~~・・・なーんて、変に飲むわけないかぁ、帰るかぁ」
インビジ(女の姿)「・・・・・・は???」(宇宙猫)
そう、インビジ(女の姿)はある薬を飲まない限り、このままずっと女の姿であるというのだ・・・インビジは後悔した・・・・・・
なんでそこまで真面目に聞いてなかったんだと・・・
インビジ(女の姿)(まじかよ・・・え、これ・・・・・・どうすんだよ、確かご両親は今日から4日間旅行に行ってるから直ぐにはバレないけど・・・問題はその薬だ・・・・・・希望があるのだけがまだ救いと言えるけど、制限時間がある・・・何とかして学校の休みが終わる前に何とかして戻る方法を考えないと・・・・・・でも、薬なんてどこで売ってるのか・・・)
ひとまず、インビジ(女の姿)は学校から出てみることにした。すると外に誰かいるのを確認した・・・
「おや、そこにいるのはインビジかい?」
インビジ(女の姿)の目の前に現れたのはついこの間にインビジの前に現れては決闘を申し込んだとされるあの貴族・・・グランツであった。
グランツ「・・・なんでこうも女の姿になっているのかは気になるねぇ」
インビジ「それはそうだろうけど、何でいるんだよ・・・」
グランツ「君のことが気に入ってるんだ、だからこの街に来るのは当然のことだろう?まぁ話は聞いてやるよ」
インビジ「・・・あぁ、実は・・・」
インビジはここまで来たら流石に説明するしかないと思い堪忍していう事にしたのであった・・・
・・・
グランツ「・・・一言言わせてもらうが・・・・・・お前は馬鹿なのか?」
インビジ(女の姿)「バ、馬鹿とか言うな!!学校を壊されたくなかったんだから、つい女体化してやり過ごそうとしたっていうのに・・・」
グランツ「普通にぶっ飛ばせばよかったものを・・・」
インビジ(女の姿)「一瞬それは頭の中でよぎったけど壊れるわ!!」
グランツ「・・・流石に自分の力の使いどころは考えていたか・・・・・・」
グランツはインビジが女体化してしまった経緯を聞いて思わず、呆れてしまっていた。
だが彼は自分の力の使いどころという物を分かっていたのでそこら辺の所はグランツは褒めるのであった・・・
インビジ(女の姿)「・・・明日から学校は3日間、休みになるわけだけども・・・その間に元に戻る薬とかあったりしないかな~・・・なんて思ってたりするが・・・」
グランツ「・・・そうだな、この自分より強いインビジがそう困っているのであれば協力してやらんでもない・・・」
インビジ(女の姿)「弱かったら駄目だったんだ・・・」
グランツ「まぁね、自分は自分より弱い奴は嫌いだからね、いいことでも教えてやろうか?」
インビジ(女の姿)「それはなんだ?」
グランツ「それはこの田舎町から、3キロメートル進んだあたりにある市場・・・『The.drag』という市場に行けばわかるさ。ここでおそらく例の元に戻る薬を見つけることが出来ることだろう・・・」
グランツはインビジにそう提案した
『The.drag』・・・そこに行けばもとに戻る薬があると・・・・・・女になってしまったインビジはその市場に望みを託すのであった・・・
だがインビジは知らない・・・そこで簡単に薬が手に入れらることにはならないということを・・・・・・
「・・・ウン?アレハ・・・・・・貴族カ・・・?」
「・・・・・・ソウダ、アノ貴族ハ男ダロウ・・・モウ一人ハ女ダカラ使ウ必要ハ無イナ・・・・・・」
「使ウナラアイツダ!!・・・トコロデ俺二屈辱ヲ与エタアイツはドコ行ッタ???」




