不思議なポーション
第15話目です
なんか最近一般誌でもエロシーンとかあったりするよね
(そこから更に二日ほどの時が過ぎていった・・・相変わらず町は特に大きなトラブルも何もなく平和なのである・・・・・・インビジは学校で授業を受けていた。)
「いいですか?今日はポーションの使い方についての基礎を学んでもらいますよ。慎重にあつかわないと危険なものまでありますので注意してください。」
生徒達「はーい」
インビジ(ポーションね・・・懐かしいな、序盤は使うことは大いにあったけれどレベルが上がるころには疎遠になったんだよなぁ)
どうやら、ポーションのことについての授業のようで基礎について学ぶようだ
でも前世の記憶をもつインビジからしてみれば、ただの復習みたいなものであるため正直分かっているようなものであった・・・
「これは物理攻撃力があがるポーションであり、半分ほど飲んでしまうと例え幼子であったとしても壁をパンチで破壊することが出来ます」
「ですが、容量をきちんと守らないと心臓発作で最悪死んでしまいます。過去にそう言ったケースで事故死してしまった冒険者が何人かいます・・・そしてこれはモンスターにも当てはまることでありまして、ゴブリンなどもそれらの※オーバードーズで死亡してしまった事例があります」
インビジ(・・・モンスターが※オーバードーズすることあるんだ)
※薬物の過剰摂取の事。
そんな基礎的なことを聞いていたインビジであったが、正直な話を言うとどれもこれもが前世で習得した知識のうちに入っていたので、インビジからしてみれば特に目新しさという物は特になかった。
だがしかし、次のポーションをお出しされたとき、インビジは目を丸くすることになる・・・
「さて、お次なんですが・・・これは最近出来たポーションとされます」
インビジ(最近・・・?じゃあ転生前だから知らない奴かな?)
「その名もふ〇なり薬です」
インビジ「・・・????????????」(宇宙猫)
あまりのことにインビジは思考が停止してしまう・・・他の生徒達はというと流石に知らないようでぽかんとしていた。(知ってたらそれはそれで怖すぎる)
だがインビジはさっきもいったように前世の記憶があるので、そう言った言葉の意味は当然ながら理解できている・・・
生徒A「それ飲むとどうなるんですか?」
インビジ(ばかばかばか!!!?聞くんじゃねぇ!!!聞いたら女子男子冷めるわ!!??)
「女性であっても男性器が生えるようになります」
インビジ(言うなぁぁぁぁぁぁーーーーーーー!!!!!!!)
先生は正直に言ってしまった。当然周りは冷めた空気になる
「えぇ・・・きっも・・・・・・」
「こんなんで興奮する奴いないよ」
「なんでこんなものが作られたんだよ・・・」
「はい、静かに~!!ちょっと冷めた空気の中悪いけど授業続行しますからね~」
インビジ(ためらいなく続行するな!!!!ちょっとは罪悪感という物を持て!!!!)
インビジは口に出して突っ込みたかったが変にツッコむと白い目で見られそうな気がしたので黙っておくことにした。
・・・
「はい注目~、これなんだと思う?」
そういうとポーション担当の先生は、ある紫色の液体を入れたフラスコを自身の教卓の上に乗せた。
これもインビジからしてみれば初めて見るようなものであり、目を丸くさせた・・・
だがそのフラスコにはオスとメスを示すマークが合体したような模様が描かれており貼られていた・・・・・・
インビジ(これは・・・もしかして性転換させる薬なのかな?)
インビジの予想は当たることになる・・・
「この薬は性転換させるポーションとなっていまして、男性なら女性に・・・女性なら男性になるという薬になります。効果時間という物は定まっておりまして基本はこの性転換ポーションはおおさじ二杯分の水を混ぜ入れて飲むことが推奨されています。そうすることで効果時間は24時間で収まります。」
「ですが、この性転換ポーションは原液でなおかつ、このフラスコいっぱいの奴を全部飲まないでくださいね?じゃなきゃ・・・・・・・一生涯、性別が元に戻れなくなります」
その説明を聞いて生徒たちは少し怖がる
「性転換したいっていうことってそんなにあるものなのかなぁ・・・」
「知らないけれどあるんじゃないか?」
インビジ「・・・自分が飲めば性転換ねぇ・・・・・・」
インビジはそう呟くと自分の体をまじまじと見た・・・
彼には強靭な筋肉がある・・・だがしかし、彼からしてみれば面白くないことであった
インビジ(・・・最初から女性に生まれてたらなぁ・・・・・・そしたら姿とかも変わるから静かに生活できたのかもしれないのに・・・・・・)
どうやらインビジは男とかではなく女に生まれたかったようで、それを気にしていたようであった・・・
だがしかし、そう考えている間に授業のチャイムは鳴り響く
「本日の授業はここまで・・・気を付けて帰るように」
授業が終わり放課後となってからは皆、荷物をまとめて帰っていくのであった・・・
学校の外・・・そこでは一人の不審者らしき女がインビジのいる教室を見つめていた。
「ふふふ・・・もうすぐ・・・・・・・もうすぐあいつに会えると思うとときめいてしまうわぁ・・・❤」
そういうと女は学校の敷地に無断で侵入したのであった。




