低級のゴブリン
第14話目です!
女体化の話って興奮する?しない?
翌日の事・・・西の貴族であるグランツは約束通り、国に変えることとなった・・・
当然インビジは見送るが両親は未だにグランツににらみを利かしている・・・
「また会うことが無いように、塩でも撒いておこうか・・・」
グランツ「ちょっと幽霊じゃないんですから・・・まぁいいや。いつかまた会おう!!」
インビジ「正直もう来ない方が身のためですが?」
グランツ「きついねー・・・ははは!!」
・・・
そこから3日後・・・特に何事も起きなく平和なときが過ぎていく・・・・・・
インビジはそんな平和な時間を堪能しながら学校の授業に参加していく・・・そこでも特に起きな事件などは起きていない。
だがしかし・・・大きな事件は起きていないとはいえど陰険なことは起きるような頻繁に起こりえることなのである・・・
「おい、インビジ。お前強いだろうけどあまり調子に乗るようなことはするなよ?」
インビジ「・・・」
時刻は放課後・・・インビジは今、クラスのいじめっ子みたいなガキに言い寄られていた。周りは凹の様な構造の都合上逃げずらい上にそのいじめっ子の後ろには手下の様に2人の男子学生がいる。
どうやらいじめっ子の方は目立ちたがり屋な性格で学年主席トップクラスの成績を持っていたようだが、インビジが入学して早々に目立ってしまい自分の立ち位置という物が危うくなったと感じてしまったらしく、今のうちにこうして脅しておこうという考えであった・・・
だがしかし、そのいじめっ子からしてみれば早々に想定外の事が起きていた・・・
インビジ「・・・おい、帰っていいか?」
「きぃぃぃーーーー!!!」
そう、こんだけ言い寄っているのにまるで動じないのだ。どこか他人事の様に・・・
そんな生意気なインビジの姿を見て、いじめっ子は手の骨をぽきぽきと鳴らし、手に魔力のオーラを纏わせる。
「・・・お前、俺のこと舐めているのか?大抵の奴はおしっこちびってめそめそ帰るっていうのによぉ?」
インビジ「・・・なんで舐めないといけないんだ?足でも舐めろっていうのか?」
「ちげぇよ!!!そっちの舐めるじゃねぇよ!!!!」
このままでは埒が明かないと感じたいじめっ子はインビジが逃げぬように後ろにいた手下二人に指示をする・・・
「・・・おい、インビジが逃げねぇように両腕しっかり押さえとけ。」
「「う、うんわかった・・・」」
そういうといじめっ子の手下二人はインビジの両腕を固定して逃げれないように掴む。
インビジ「まさか今から腹でも殴るっていうのか?」
「っち、察しのいい奴だ。だが気づいたところでお前はこの俺にぶん殴られることは確定だからな?覚悟しとけよ?」
「オラァ!!!!」
そういうといじめっ子はインビジのノーガードになってしまったお腹にアッパーカットした。
ーーーーーーーードッ!!!!
(これはいったなぁ・・・)
(悪く思わないでくれよ?こっちだってされたくなかったんだし・・・)
インビジの両腕を抑えていた生徒二人は確実に入ったと思ったのかそう確信した。
だがしかし、インビジの顔を見てみるとまるで何事も無かったかのように顔色変えずにいたのだ・・・
インビジ「・・・なにしてるんだか」
「え?」
手下たちがぽかんとしていると、殴った方のいじめっ子が急に手を抑えながらうずくまったのだ・・・
「いっつぅーーー・・・・・・・なんだよ、コイツの腹・・・!!まるで鉄板・・・いや、ダイヤモンドでも殴ってしまったのかってぐらいかてぇ・・・・・・!?」
どうやらインビジの腹筋が硬すぎて逆に殴った方の拳にダメージが入ってしまったらしい・・・手の方を見るとどうやら衝撃に耐えきれなかったようで、手からはぴゅーっと血が噴出している・・・
「ぐぅ・・・!!?」
インビジ「・・・で?まだやるっていうのか?」
(み、見上げるなよ・・・!!そんな目でぇ・・・!!!!)
「・・・っちぃ!!!ここいらで勘弁してやる!!!覚えてろ!!!!!」
そういうといじめっ子は手下たちを連れて帰っていったのであった。
インビジ「・・・何がしたかったんだが」
インビジはそう言うと、さっさと帰っていったのであった。
・・・
インビジ「・・・前世の方がもっとあれだった気はするけどこういったことをする輩はいるもんなんだな」
この田舎町の治安自体は別に悪くはない・・・むしろ良い方ではあるのだがそこに住んでいる人全員がいい人であるかと言われればNOである。インビジがさっき会ったいじめっ子も例外ではないのだ。
しかし、インビジは気にも留めない様子であった・・・
インビジ「・・・はぁ、あいつらも見習ってほしいものだ。そう考えると冤罪はやっぱクソだな」
「・・・いや、それ以前にあいつらあのチャラ男のち〇ぽに屈してNTRされたんだったな。余計に腹立ってきたな・・・これじゃ、まるで皆の為に頑張ってきた自分が馬鹿みたいじゃねぇか」
そう少し愚痴るインビジ・・・すると、ある店を横ぎろうとしたとき魔物みたいなやつが飛び出してきた。
どうやらこの世界では人とは違う異種族がいるようで、それ等の内の一種がなにやら慌てて逃げているようであった・・・
「ドケドケ!!!」
魔物の正体はどうやらゴブリンという小柄で全身が緑色で不細工な低級モンスターのようであった。(言い過ぎでは?)
パン屋からパンを盗み出したのかと思うと、そのまま走り抜けようとする・・・
「誰か!!!そのゴブリンを捕まえて!!!!」
インビジ「・・・仕方ないか」
そういうとインビジは超速でゴブリンに間合いを詰めると、とっさに顔を掴んで地面に押さえつけた。
「ギャ!?ハナセ!!!!」
「悪いが低級だろうが容赦はしないんでね」
・・・
「ありがとね~・・・インビジちゃん。まさかゴブリンがパンを盗むだなんて思いもしなかったよ。」
インビジ「そういうもんですよ。次からは気を付けた方がいいですよ」
「そうするわ・・・」
「・・・」
そういったパン屋の店員であるおばあさんはインビジの顔をまじまじと見る・・・
それに気づいたインビジはなんだと感じた。
インビジ「な、なんですか?なにか顔についてます?」
「あ、いや・・・別に大したことではないんだけどね・・・こう見えて一人でこの店を任されてるものだからさ?せめて若い娘でもいたらねぇって・・・インビジちゃんはさ、顔綺麗だからそう思っただけなのよ?」
インビジ「・・・えぇ?」
インビジはそう言われると失礼ながら若干引いていた。それを見たばあさんは直ぐに取り繕った
「あぁごめんね?あまり気にしないで頂戴ね?ただの独り言に過ぎないのだから・・・あ、お礼にだけど受け取って頂戴?」
そういうとおばあさんはお礼と称してなのかただでパンを3個分けてくれた。インビジは少し躊躇したが人の善意をおろそかにしてはいけないと脳で理解していたのでちゃんと受け取ることにしたのだ。
そうしてインビジは帰った・・・だがしかし、あのゴブリンは何かを企てているようであった・・・・・・
「・・・ギギッ、アイツ・・・女二スレバ・・・・・・」
低級のゴブリン
パン屋からパンを盗んでいたが偶然にも通りかかったインビジによって捕まってしまい捕縛される。
だが盗んだ理由はこのゴブリンはシングルファザーであり、飢えている子供たちを養うためであった・・・
両者ともに母親の愛情に飢えており、何とかいないものかと思っている・・・が、どうやら最近ある薬を手に入れたおかげで無理に探す必要がないと考えていた。
インビジをなにやら狙っているようだが・・・?




