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テーマ詩集:武器庫

PRODIGAL MAN'S SWORD

作者: 歌川 詩季

 日本語も、もっと韻を踏んでもいいと思います。

 ジャイロの回転で 胸もと(えぐ)ってけ

 前髪を焦がせば 至近距離

 盤石の布陣にも 風穴を穿(うが)つのさ

 固唾(かたず)を飲んだまま 見守ってる場合じゃないだろ


 傍観者のおまえを巻き込んで 展開するストーリー

 乗り遅れた間抜け面 ぴしゃりと

 はりたおす掌こそリアリズム


 両手をあげて 抵抗をやめるけど

 やつらには通用しない その伝家の宝刀を抜け

 諸手(もろて)をあげて トラブルを歓迎しようか

 もたもたするなよ 炎天下を放蕩(ほうとう)できるぜ



 間合いを詰めたら 生首 斬り落とせ

 鼻先をかすめて 紙一重

 鉄板の面子(めんつ)にも 白刃(はくじん)を浴びせるよ

 君子も危うきに 近寄らずじゃ芸がないだろ


 第三者のおまえを道連れに 繰り広げるシナリオに

 ついてけない寝ぼけ面 ばしゃりと

 ぶっかける氷水もリアリズム


 白旗あげて 降伏を告げるけど

 やつらならおかまいなしだ その伝家の宝刀を抜け

 悲鳴をあげて ミサイルを迎撃(げいげき)しようか

 つべこべ言うなよ 炎天下を放蕩できるぜ



 その伝家の宝刀 抜いて

 生半可の砲筒(ほうとう) 狙う

 氷点下も沸騰しそうな

 炎天下を放蕩できるぜ

 自分でも、うまく作品解説できません(笑)

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