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香水魔法少女  作者: なな
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香水との出会い

「はぁっはぁっ」

春休み中ずっとダラダラしていた香織の体力は小学生以下になっていた


「こんなことになるんだったら運動しておくんだったぁ……。」

と、後悔しながら早歩きをしていると道端に蒼く輝くものが


「???なにこれ」

近寄って見てみると太陽の光に反射して蒼色に輝く香水があった。


しかし、見とれている時間はない。香織は見るのをやめて歩くのを再開した




学校に着くと既に1時間目の授業が始まっていた


ドアを開け

「すみません!遅刻しましたーーっ」


先生にそう言って自分の席に着く。


数学の教科書と落書きで表紙が埋め尽くされているノートを机の上に出してボーーっと虚無を見つめる


(さっきの香水綺麗だったなー誰かの落し物かな。・・・いや、香水を道路に忘れるとかありえる?

そもそも香水って家で出かける前にするもんじゃあ …あでも偏見かな、、)


香織の席は窓側の後ろから2番目。外の景色を眺めながら色々と考えていた。

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