人族視点〜逆恨みを添えて〜
…………なんでこんなもの書いたんだろう?いやマジで………………
今回の召喚は失敗だ。異世界から能力ある人間を召喚する秘術は術者の技量と相応の魔力が必要となる。召喚した異世界人は魔族との戦争で活躍してくれるいい道具になるのだが、ごく稀に黒を持つ者が召喚される。失敗とはこの事である。召喚に失敗すれば相手が戸惑っている間に処分するのが習わしだ。しかし、今回の召喚では処分すらもし損ねた。召喚されたのが隠密に特化した魔族であったため見通しの悪い森では直ぐに見失ってしまったのだ。
「この事を王に報告しなくてはならないのか……処分し損ねたなどどれ程の罰が下されるか…………!」
人族領の回りには魔族の出入りが容易には出来ぬように結界を張っている。結界に触れれば魔族の位置が特定できるが、外に出れないと判断して国内で暴れられたら責任を負わされるのは私だろうし,結界を破壊され魔族が雪崩れ込んできたら見下すべき者に蔑まれながら首を落とされるかもしれない。それは嫌だ。ただ死ぬだけならばまだいいが、無能どもに見下されるなど我慢ならない。
「穢らわしい魔族め……おとなしく殺されていればよかったのだ。この私から逃げきるなど…………虫けらの分際でぇ!!」
王に報告して直ぐに捜索だ。殺してやる! 命乞いさせてから殺してやる!
(私の経歴に傷を付けたことを後悔させてやる! 天才たるこのライド・ハイネプスのナニカケテ…………)
使うかどうかもわからない伏線
ぶっちゃけただ書いてみたかっただけ。これに関しては感想は要りません! 読む必要性すら感じないもん!(書いた本人なのに)




