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活動記録7

「届いたー。」


灯は部室に何かをもって、勢い良く入ってきた。


「何が届いてそんなに嬉しそうなんですか?」


「人生ゲーム。」


最近思うのだが、色々な国のゲームをやるとか言っていた気がするのだが、俺が入部してからやっているのは、全て日本でもポピュラーな物しかない気がする。否、そうであろう。


「外国のゲームとかはしないんですか?一応、部活の目的として掲げてるものですし。」


「外国のゲームは手が出しづらいんだよ。楽しいんだけど、入手が困難だから。」


「入手が困難だから容易には出来ないと?あ。」


この部の備品等を提供しているのは教頭である。つまり、何かしらのリターンをもとめられるのだろう。


「まあそれは置いといて、人生ゲームやるぞー。」


そう言って灯は長机にボードを広げ、準備を始めた。

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