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弾幕遊戯 紅美鈴戦

ミンスールは知らない場所に行くとすぐに迷う設定です

ミンスール「さて、入り口はどこでしょうか」


門番らしき人物は足止めできたのだが、彼は迷っていた。


ミンスール「かなり広い庭ですねぇ。私の館と違って、整備が整っている」


彼がそんなことをいいながら入り口を探していると


?「待ちなさい!」


彼が振り向くと紅美鈴が立っていた


ミンスール「おや、もうゴーレムから逃げられたのですか」


美鈴「体の一部を出すのににかなり苦労しましたが、なんとか壊せました」


ミンスール「固まったゴーレムの硬度は鉄位あるのですが…それを生身で砕くとは…素晴らしいですねぇ」


ミンスールが笑いながら美鈴を誉めた


美鈴「いやぁ、それほどでも…ってそんなことより早くここから出ていってください!」


そういって美鈴は構えた。


ミンスール「貴方を倒せば、この館の入り口を教えていただけますか?それならば喜んで戦いますよ」


美鈴「入り口って…分かりました。貴方が私に勝てれば案内します。だけど負けたらおとなしくここから出ていってくださいね」


ミンスール「弾幕ごっこというのは知っていますか?」


美鈴「あぁ、八雲紫がいっていたやつですね。ルールも覚えましたし、カードも何枚か作っていますよ」


そういって美鈴は数枚のカードをミンスールに見せた


ミンスール「ルールが分かっているのなら話が早い。枚数は三枚でどうでしょうか?」


美鈴「分かりました。それじゃ行きますよ!華符「芳華絢爛」!」


そう言った瞬間無数の霊弾が全方位に飛んだ。


美鈴「どうですか!?ってあれ?どこに行った?もしかしてもう倒しちゃったのかな?」


そんなことをいっていると


ミンスール「なかなかいい技ですねぇ。全方向に弾幕を飛ばすとはなかなか」


美鈴が驚いて声が聞こえた場所を見ると、

ミンスールが空中にいた。


美鈴「貴方、飛べるんですか?」


ミンスール「いやぁ、私にはどこかの巫女のように飛ぶことが出来ないのでねぇ、私の能力で、空気のガラスを創ったんですよ。といっても、すぐに消えてしまうので、ガラスを創り続けなければいけないんですけどねぇ…飛ぶというよりも歩くことが出来るんですよ」


美鈴がおそるおそるミンスールが立っていた場所をさわると、見えない何かがあるのがわかった。


ミンスール「さぁ、終わりにしますよ」


そういってミンスールはカードを出した。


ミンスール「終焉「巨爆」!」


ミンスールがそういうと大きい弾幕が数個出てきた。しかしその霊弾はとても遅かった


美鈴「こんな遅いの、簡単に避けられますよ!」


そういって避けようとした時、突然その霊弾が爆発し、無数の弾幕となった。


美鈴「え…きゃあああああ」


ミンスール「この技は数秒たつと、爆発して、無数の弾幕となり相手に向かいます。宇宙の始まりと言われるビッグバンをイメージして…おや、気絶してますな…これでは入り口を聞けませんな…」


ミンスールは気絶した美鈴を背負い、再び入り口を探し始めた。




読み返すと美鈴の扱いひどい感じがします…

ミンスールの能力はまだ秘密です。

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