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†MARIA†  作者: 魅朱
2/4

告げる人

疾風「アンタ、妖が見えるでしょ?」


「えっ!」


飛鳥と疾風が転入してきた日。


僕は疾風&飛鳥に屋上に呼び出された。


そして・・・こんな展開に・・・。


ハァ〜・・・。まったく何なんだ?僕の人生は?


疾風「でも、珍しいわね。男の”マリア”なんて。」


「え?”マリア”ってなに・・・?」


飛鳥「え?」


疾風「ハァ〜・・・。」


僕が聞き返したら飛鳥君は驚いていて、


疾風さんには呆れられた。


飛鳥「あのさ・・・。古坂くん。マリアってのはね。」


疾風「マリアは妖、幽霊が見えると同時に”獏”を引き寄せるの。わかった?」


飛鳥「それで僕らは・・・」


疾風「騎士”チェン”っ言うアンタを守るもの。」


「は、はぁ〜・・・そ、そうですか。」


さっぱり分からん。


何?チェンって?


マリア?獏?


”ふざけんのも対外にしろ!!”と


二人に怒鳴りたかった。


疾風「まっそう言うことで。」


飛鳥「頭に少し入れといてね。あとね・・・。」


疾風「夜の学校には絶対入るな。」


飛鳥「入ったら永遠に出て来れない。」


「そう言うことだよ。」


二人は双子のように息がピッタリとそう言った。


そう言い残すと二人は屋上を後にして言った。


「何・・・。あの二人・・・。」


”マリア”・・・。


きっとこれは僕の・・・僕たちの逃げられない定めなんだろう・・・。


この時を境に僕らの運命は180°変わり始めた。

飛鳥&疾風は何者なのかは次回で分かるはず・・・。

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