表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/3

これって買い物(デート)?

放課後買い物にむかう。幼なじみと一緒に。

ラブコメだったらイベントの1つ絶対起こるなと思いつつ歩く。

「ここのショッピングモール紘汰と行くの初めてやな」

幼なじみなのでなんのこともない会話。

「まあなw」と、答えてちょっと内心テンションが上がる。

ゆっくりと歩く。

当然俺はめぐみに合わせて歩く。

「その時は気持ちが通じる」なんとことはないが、距離は近い。

それでも、ドキドキしないのが幼なじみの特権である。

ショッピングモールが見えた。

「やっとかー15分は歩いたでしかしデカイなぁー」と、上を見上げる。

「いこー」と、服の裾を一瞬引っ張られた。

不意に「ドキッ」してしまった自分に不意を突かれた。

「お、おう」さっきより緊張の面持ちである。

「買い物済んだらさっさと帰るぞ」と、デレ隠しを入れる。「どこのツンデレだよ」と、内心で突っ込みながら。

するとー「えーいっぱいよりたいとこあったのにー」と帰ってくる

文房具屋でどうやら目的物を発見、入手したようである。

「このあとどーする?」

「だから帰るぞ」

「もっちょっと一緒におろ」

「ドキッ」心臓を一刺しである。

あーなんで今日の俺は!

家に帰るまでツンデレ絶賛発動中の俺であった。







評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ