表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/3

2話面倒くささの交響曲(シンフォニー)

「ジリリリリリー」「ガン」目覚ましがうるさい。

二度寝…できない。今日は始業式だ。

気分は最悪ながら起き上がろうとする。すると、もう一度目覚ましがなる。

なんともいえない最悪感に見守られながら起きた。

下に降りる。お湯沸かす。カップ麺食う。

出かける。

「あぁ、だるい…」

そう思いながらまた、面倒くさい通学路を歩いていく。

「うわー機嫌わるそ」「どったの?」と、恭介。

「ああ、おっす」と適当な返事。

「どうせ寝坊でもしそうだんたんだろ?」

なんの変哲もない会話である。

なんだかんだで、学校まであと少しだ…

「ハロー」と声が掛かる。

幼なじみである。こいつは、川島めぐみ

小学生からずっと幼なじみである。

「おう、おっす」と返し、ついにいよいよ学校である。「ああ、だるい。」学校に入る。

本当に見慣れた光景だ。久しぶりではあるが。

早速クラスの張り紙を見て、恭介だけを発見し早々とクラスに向かう。

しかし、さすがは高2である。

うるさい奴と静かなやつが別れている。

もちろん俺は静かな方でうるさい奴に軽蔑の目線を送っている。

「寝よっかな」と思っていると、「トントン」と起こされた。

「なぁ 」今日の帰り文房具屋よらへん?

「いいよ…別に」「なんやのー嫌そうやなー」

と会話してるうちにHRが始まる。

学級委員決めや委員決めを終えて講堂に移る

季節の割には蒸し暑く、人口密度の高い講堂

偉いさんの話、「~中略~つまり、皆さん目標を立てて毎日を過ごしましょう」

答えは気持ちのない「はいはい。」である。

ってなわけで、 の買い物に付き合う事になった。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ