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沢木先生お題シリーズその弐

寝苦しい夜(二百文字お題小説)

作者: りったんばっこん

お借りしたお題は「寝苦しい夜」です。

 田守優子は私の親友。ちょっと変わっているが、悪い子ではない。


 優子のアパートにお邪魔した。


 相変わらず何もない殺風景な部屋だ。


「昨日の夜は暑くて、寝苦しかったね。エアコンが全然効かなかったよ」


 優子が怠そうに言ったが、昨夜はそれほど蒸し暑かった記憶はない。


「私、暑いのに弱いからさ。今朝はぐったりしちゃった」


 テヘッと笑う優子。ハッとしてエアコンのリモコンを見ると「暖房」になっていた。


 そりゃ効く訳ないわよ!



いつも通りです。

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