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『道長、速記競技会に参るとき、諸卿恐れ隠るること』速記談1025

作者: 成城速記部

 藤原伊周公が速記競技会にお姿をお見せになると、出場者たちは最敬礼をしてお迎えした。一方、藤原道長公が速記競技会にお姿をお見せになったときは、出場者は最敬礼をしてお迎えしたが、大会役員などは、物陰に姿を隠して、失礼のないようにした。あるいは面倒なことにならないように。

 このことは、後に大納言になった藤原経任が、子供のころ初めて参加した速記競技会のときに見たということである。



教訓:この文面からは、藤原伊周や藤原道長が、速記競技会に出場したのか、来賓だったのかはうかがい知れない。


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